カンヌ受賞映画「万引き家族」がネトウヨから批判あびるが (2/2ページ)

まいじつ

また、作家の百田尚樹氏はDHCテレビが製作するインターネット配信番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』で次のように批判をしている。

「あとひとつだけ言いたい。是枝監督がね、映画撮って、カンヌ取りましたけど、なんか、向こうで言うたらしいね、日本はアジアに謝らなアカンとかってね。何を言うとんねん。外国にまでしょうもないことを言いに行くな、ホンマにね。村上春樹かホンマ、腹立つ。映画と関係ないやないか」

美容外科『高須クリニック』の高須克弥院長はツイッターへ次のように投稿した。

日本人の「万引き家族」を日本人が賞賛することこそ世界の恥ではないかな?
沈黙するのが国家の品格だよ。 https://t.co/CBZ3Ty24uF

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) June 1, 2018

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是枝監督がブログで示した見解は?

このような意見に対して是枝監督はブログで次のようにつづっている。

《実は受賞直後からいくつかの団体や自治体から今回の受賞を顕彰したいのだが、という問い合わせを頂きました。有り難いのですが現在まで全てお断りさせて頂いております。》

《映画がかつて、「国益」や「国策」と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような「平時」においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています。》

《このことを巡る左右両派!のバトルは終わりにして頂きたい。映画そのものについての賛否は是非継続して下さい。》

そして最後に《今回の『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております。ありがとうございます。助かりました。しかし、日本の映画産業の規模を考えるとまだまだ映画文化振興の為の予算は少ないです。映画製作の「現場を鼓舞する」方法はこのような「祝意」以外の形で野党のみなさんも一緒にご検討頂ければ幸いです。以上。》と記している。

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