虫歯は虫のしわざだと思ってた!?二日酔いや虫歯…江戸時代はどんな方法で対処していたの? (2/2ページ)

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歌川国芳「きたいなめい医 難病療治」

また、芝瓦町の善長寺にある「お珊の方」の墓前で祈願すると、歯の痛みが消え去ったという話は、当時有名だったとのこと。この「お珊の方」は、備国(広島県)福山城主・水野日向守勝成の奥方で、幼少期から虫歯で苦しみ、亡くなるときも虫歯で苦しんでいたとか。彼女の遺言が、「世の人で歯の痛みに悩む者が我墓前で詣でて念ずるなれば直ちに平癒せしめん」だったのです。

「信じるものは救われる」「困ったときの神頼み」という言葉がありますが、江戸時代の人々はまさにそうだったのかもしれませんね。

そして、食べ物も上手に摂り入れて、頭痛や二日酔い対策をしていたのです。それでも人前では痛そうにみせず、気丈にいつも通りにふるまう。それが、粋な江戸っ子だったのでしょう。

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