犬童美乃梨「スポーツジムを開いてポッチャリ男性を鍛えたい!」ズバリ本音で美女トーク
愛くるしい笑顔とたわわなバスト、そして何よりアクティブさで大人気の犬童さん。インタビュー内容が8割がた運動の話になるほど、トレーニングへの熱い思いを語ってくれました!
――犬童さんは今、スポーツジムのインストラクターの資格を取るために勉強されているとか……。
犬童 そうなんです。マンツーマンで教える“パーソナルトレーナー”になりたいんですよね。
――おおっ、すごい。でも、どうして?
犬童 私自身、体を動かすのが昔から大好きで、ずっとジムに通っていて。ハマればハマるほど、だんだん自分も“教える側”に回りたくなったんです。
――へえ~。今も毎日、ジムに行っているんですか?
犬童 はい。今朝も仕事の前に、ボクシングジムでひと汗流してきました。あ、ボクシングといっても殴り合う格闘技的な感じではなく、エクササイズ。クラブみたいな音楽がかかる暗闇のスタジオで、ひたすらシャドーボクシングをするんです。
――それは何分ぐらい?
犬童 私は45分ですね。体を動かし続けるのは、かなりキツいですよ~。
――想像するだけで、オジサン記者はクラクラしてきそうです。暗闇でやるのは、どうしてなんですか?
犬童 周りの目を気にしなくてすむし、暗闇といってもスポットライトがキラキラ輝いているので、テンションが上がるんです。
――気持ち良さそうですね。
犬童 はい。キツいけど気持ちイイです。それに、インストラクターさんが厳しいというか、煽ってくるんです。“もっともっと、はい、もっと頑張って!”みたいに。その熱量がなんだか部活動みたいで、懐かしくって。まあ、たまにイラッとするときもありますけどね(笑)。
――体育会系ですねー。
犬童 私、根が体育会系なんですよ。小学校と中学校のときはずっと陸上部で、高校のときはチア(チアリーディング)。3歳のときからバレエも習っているので……ほんと、延々と体を動かしているんですよね。
――見習いたいです。パーソナルトレーナーの資格を取るのって、難しいんですか?
犬童 座学というか、覚えることが多いんですよね。筋肉や骨の名称とか、けっこう複雑なので。
――僕も知っていますよ。ここが三頭筋。
犬童 あ、はい(笑)。ただ、三頭筋の中に、まだ細かい筋肉がたくさんあるんです。
――そうなんだ……。
犬童 もちろん、筋肉の名称を暗記するだけでなく、それが体のどこにあるのか、自分自身で実感していないといけないんです。だから、最近はトレーニングをしながら、そういう細かい筋肉がどう動いているかを意識するようにしています。
――それって、どれくらいで覚えられるものですか?
犬童 うーん。私の頑張り次第だけど、目標としては、3か月くらいで資格を取りたいと思っています。
――資格が取れたら、どこかのジムで働いてみたり?
犬童 そうですね~。一番の夢は、自分で開けたらいいですよね、ジムを。
――おおっ。犬童さんが教えてくれるジムとなれば、ファンが殺到しそう!
犬童 それだとうれしいですね。ファンの方を、み~んなムキムキにしちゃう。
――犬童さんの握手会には、マッチョな男ばっかりということに……。
犬童 面白い光景ですよね。
■運動不足のオジサンにオススメのトレーニング
――せっかくなので、運動不足のオジサンのために、何か一つ、役に立つトレーニングを教えてください。
犬童 どこを鍛えるかによって違うけど……やっぱり、男性はまず、スクワットかな。お尻や太ももの裏はシュッとしていたほうが、格好イイと私は思うので。
――スクワット、キツいからなぁ。コツはありますか?
犬童 お尻をちょっと突き出して、背中を反った体勢で、膝がつま先よりも前に出ないようにお尻を落とすんです。そのとき、太ももの裏側を意識することも大事ですね。
――どれどれ……。これ、けっこうキツいです!
犬童 やれば分かるけど、口で説明するのは難しいですよね(笑)。やっぱり、早くパーソナルトレーナーの資格を取って、ちゃんと実践で教えたいです!
――ジムができたら、絶対に通います!
犬童 ありがとうございます。あと、よく聞かれるのは、トレーニングを行う回数。最初のうちは、10回2セットくらいでいいです。
――なるほど。そうやっていろいろと教えてもらえると、がぜんヤル気が出ます。
犬童 良かった。もう一つアドバイスさせてもらうと、トレーニングは体型や健康維持だけでなく、ストレス発散になるんです。私もそうなんですけど、モヤモヤすることがあっても、運動をして汗をかけば気分がスカッとすることってあるじゃないですか。トレーニングはメンタル面にも良い影響を与えてくれるんですよ。
――どんどん、オジサンをその気にさせてくれますね~。
犬童 アハハ。
――そんな犬童さんだけに、やっぱり男性もマッチョなほうがお好きですか?
犬童 いやいや(笑)。マッチョが嫌いなワケではないですけど、けっこうポチャッとした体型の男性を見ると、かわいいと思うんですよね。で、そんな男性を、私が鍛えてあげたい(笑)。
――でも、マッチョになったら、ポチャッとしたかわいさがなくなりますよ。
犬童 大丈夫です。そんなにバキバキにはさせないので(笑)。
■恋愛対象は40~50代
――ほどよく鍛えてもらえるんですね。恋愛対象になる年齢はどれくらいですか。
犬童 私は年上が好きなので、40~50代くらいの男性がいいですね。
――おおっ。そんなオジサンとデートするなら、どこがいいですか?
犬童 車でどこかに連れていってもらいたいです。ちょっと離れたところに。
――ドライブデートかぁ。
犬童 はい。あと、最近すごく行きたいのは、動物園。大人になってからはほとんど行ったことがないので、あえて、そういうかわいいデートをしてみたいです。パンダも見てみたい!
――初々しいです。
犬童 逆にそういうデートのほうが新鮮というか、刺激的な感じもしますよね。あと、もう一つやってみたいのが、釣りデート。海でお魚を釣って、それを食べてみたい。あ、あと、アスレチックも行きたいです!
――アグレッシブだなあ。確かに最近、大人のアスレチックがはやってますよね。
犬童 はい。一度遊びに行ったことがあるんですが、めっちゃ怖かったですよ。岩場を登ったりもするんですが、それが10メートルほどの高さがあるんです。もちろん、下にはネットが張ってあるんですけど、めちゃくちゃ怖かった。
――じゃあ、もし彼氏ができて、大人のアスレチックで彼氏が“怖くて、できないよ~”と言ったら?
犬童 後ろから押す。
――ええっ!?
犬童 冗談ですよ。ウフフ。
――冗談に聞こえなかったんですけど……好きな男性のタイプは分かったのですが、結婚願望は?
犬童 正直、今はないです(笑)。たぶん、自分の時間が楽しいんでしょうね。もちろん、寂しいなあと思うこともありますけど。
――寂しいときは、どうしているんですか?
犬童 お酒を飲んでいます。ふだんトレーニングをしているので、あまり飲まないようには心がけているんですけど、月に2回くらいは好きなだけ飲んでいい日を作っていて。
――かなりお酒が好きなんですね。
犬童 好きですね~。で、意味が分からなくなるほど、酔っぱらっちゃう。
――おっ! 酔っぱらって、つい知らない人と……なんて話も!?
犬童 あります、あります。
――マジですか。
犬童 私はバーとかでよく飲むんですけど、全然知らない外国の方に話しかけてしまうんですよね。英語はまったくできないんですけど、酔っ払うと、ぐいぐい話しかけちゃうんです。
――ああ、そういうことか。英語は通じているの?
犬童 いや(笑)、全然通じていないから、あちらが日本語で話してくれたりします。もちろん、会話を楽しむだけですけどね!
■派手な下着が好きなんです
――昼はジムで鍛えて、夜は酔っぱらって外国の方に絡む。大人気グラドルの意外な一面が見られました。そういえば、ほぼ運動の話で、グラビアの話をしていませんでしたね。
犬童 本当だ(笑)。
――ジムとグラビア、どっちが大事ですか?
犬童 うーん……同じくらい大事です。
――あらら。隣のマネージャーさんが苦笑されているので(笑)、グラビアアイドルとしての今後の夢を教えてください。
犬童 下着のモデルをやってみたいんですよね。私、下着や水着が好きなので。
――じゃあ、最後に……自分が持っているお気に入りの下着を教えてください!
犬童 ええっ!? そうですね~。私、けっこう派手な下着が好きなんですよね……色は、真っ赤とか。
――くぅ~。ありがとうございました!
体を鍛える素晴らしさを、本当に楽しそうに語ってくれた犬童さん。読者の皆さん、近い将来、彼女のジムができたら、ぜひビシバシ鍛えてもらいましょう!
犬童美乃梨(いぬどう・みのり)
1994年5月6日、愛知県生まれ。T158-B88W59H84。リップ所属。R・I・P GIRLSであり、グラビアアイドルとして活動。2015年8月、青山ひかる、同じ事務所に所属する橋本梨菜らとアイドルユニット『sherbet』を結成、リーダーとなる。最新DVD『ご要望はみのりですか?』発売中。インストラクター資格勉強中で、趣味はジム通い・ボディトレーニング。ツイッターアカウント @minorin656