具合の悪い時には水銀を食べる?おしっこは殺菌剤?中世の人々が信じていたとんでもない16の常識

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具合の悪い時には水銀を食べる?おしっこは殺菌剤?中世の人々が信じていたとんでもない16の常識
具合の悪い時には水銀を食べる?おしっこは殺菌剤?中世の人々が信じていたとんでもない16の常識


 時代とともに常識も正義も変わっていく。不変なものなどなにもないのだ。

 今の常識から鑑みると、中世の常識はかなりおかしい。だがそれが一般認識だったのである。現在の常識も未来から見たらもはやすでにおかしいものもあるのかもしれない。

・1. 具合が悪いときは、水銀を摂取すればいい

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 水銀は、梅毒やその他の性感染症治療用としてよく使われていた。直接患部に塗布したり、蒸気として吸い込んだ。で、どうなったか?

 大勢の体調が悪化した。そりゃそうだろう。水銀は有毒物質なのだから。


・2. ミイラを食べた

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 人々はミイラを発見すると、すりつぶして粉にして、さまざまな病気に効く万能薬として飲んだ(よくマミアと呼ばれた)。が、現実には効かなかった。


・3. 数字の13にご用心

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 数字の13にまつわる迷信は、中世の時代に起こった。

 最後の晩餐のテーブルに13人(キリストと12人の使徒たち)がいたという事実が根底になっていて、忌み嫌われるようになったらしい。

・呪われた数字「13」に関する由来と迷信 : カラパイア


・4. くしゃみをすると魂が抜き出す

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 当時の人々は、くしゃみは魂が体から抜け出そうとしている兆候だと信じていた。だから、誰かがくしゃみをしたら、"お大事に(ゴッド・ブレスユー)"と声をかけるのが習慣になった。


・5. 少女の縫うシャツは縁起がいい

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 中世のドイツでは、7歳以下の少女が作ったシャツは幸運をもたらすと考えられていた。同様に、5歳の女児が作ったシャツを着て裁判所に行くと、裁判官があなたに有利に采配してくれるという。


・6. 赤ちゃんは痛みを感じない?

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 中世の人たちは、赤ん坊は痛みを感じることができないと思っていた。だから、麻酔なしで幼児の手術が行われることもあった。


・7. お化けは絶対にいる!

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 中世の人々は、超常現象について健全な恐怖を抱いていた。

 ベルの音が聞こえたら、幽霊のハンターがやって来る合図だと信じられていた。地面に伏せて、通り過ぎてくれるのを待つのが一番だという。


・8. 精子の中に人間がいる

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 男性の精子の中には、完全にできあがった小さな人間が入っているのだと信じられていた。その小さな人間を培養して、フルサイズに育てるのが女性の仕事とされた。


・9. 書き間違いはすべて悪魔のせい

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 当時は修道士が手書きですべてをコピーしていたため、スペルミスは大きな問題だった。バックスペースキーで訂正ってなわけにはいかないのだ。

 そこで彼らは書記の悪魔ティティヴィルスを作り出した。修道士たちは書き間違いをするといつもその悪魔のせいにした。


・10. エキストラ"ヴァージン"オリーブオイルのこと

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 中世では、よく処女を集めてオリーブの木を植えさせていた。処女が植えた木は、"純潔"でない者が植えた木よりもよく成長したという。


・11.会話を交わすだけで治療する医師

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 包帯を巻いたり、膏薬を塗ったりする以外に、お話をするという変わった医療処置があった。声に出してお話を語ると、薬とうまいこと相乗作用を起こして、患者を治療することができると考えられていた。


・12. 芽キャベツの呪い

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 中世の人たちは芽キャベツは呪われていると考えていた。この野菜を十字架の形にカットして、呪いを打ち消そうとする人もいた。(まったく食べなければいいのでは?)


・13. ネズミや昆虫はゴミから自然発生する

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 虫は、昆虫やネズミも含め、ゴミや汚物から自然発生すると思われていた。


・14. 魔女は息子スティックをペットとして飼っていた

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 多くの人たちは、魔女は自分の家で息子スティックをペットのように飼っていると信じていた。わお、としか言いようがない。


・15. おしっこは殺菌剤

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 中世の人々は、おしっこを殺菌剤として使っていた。ヘンリー八世の外科医は、戦いの傷はひとつ残らずおしっこで洗うべきだと信じていた。


・16. 痔の治療は火かき棒

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 中世の時代に運悪く痔になってしまったら、真っ赤に焼けた火かき棒を患部に突っ込まれて"治療"されるだろう。おしっこ治療のほうが絶対にましだ。

References:twentytwowords/ written by konohazuku / edited by parumo
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