芥川賞候補作が異例の全文無料公開へ “盗用”疑惑問題、出版社の対応がネットで賛否 (2/2ページ)
これで冷静な判断ができる人が増えると思う」「『美しい顔』は震災を被災者でもなく被災地の情報を一人称でイメージして書き上げたものに対する評価を受けてたのであって、それ覆されたら前提全部ひっくり返ってしまうんじゃ…」「無料公開って、作品さえ高い評価を受けられたなら、ツギハギされて作られても問題ないだろうということ?」という賛否が集まっているほか、文芸評論家の栗原裕一郎氏「『作者を守る』という意味では悪手としか思えないが、講談社も勝算があってやっているのだろう…」もコメント。また、小説家の盛田隆二氏もツイッターで「戦争小説を書く時、戦争体験記を参照します。行軍が何日続いたかなど事実を書くのは問題ないけど、兵士の心象まで引き写したらアウトですよね」とつづっていた。
なお、全文無料公開の時期は「近日中」となっている。第159回芥川賞は18日に選考会が行われる予定。
記事内の引用について
講談社公式サイトより http://www.kodansha.co.jp/
栗原裕一郎公式ツイッターより https://twitter.com/y_kurihara
盛田隆二公式ツイッターより https://twitter.com/product1954