吾輩はフランスの猫である。インターネット猫ビデオ祭で金賞を受賞した黒白猫「アンリ」のアンニュイなつぶやき (3/4ページ)

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 動画の最後にでてくるキャプションを見ると、もしかしたらこの映像が最後になるのかもしれない。寂しい気分だ。

・アンリのブルーなつぶやきパート11:ああ、また会おうぞ


Henri 11 - "Oh, revoir"

もうこれで終わりと思った。
長年にわたる自分の洞察と哲学は、
盗っ人のような映画製作者の愚かな心に少しずつ浸透した。

ついに、わたしは引退できて、やっと悩まされなくて済むようになる。
わたしの人生はまだまだだ。
まだ白髪にもなっていない。

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わたしが求めてきたのは、
自分の仕事を成し遂げるためのプライバシーだ。

わたしは白の間抜けにいろいろな考えをぶつけてみようとした。
だが、なにも跳ね返ってきやしない。

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どんなに懸命に努力しても、
人間はまだわたしの提案をどれも実行していない。

ネコはいまだにテーブルで同席することが許されていないし、
相変わらず自分で檻に入らなくてはならない。
だがどういうわけか掃除機にはいまだに特別なこだわりがある。

もう、映画に出なくて済むのなら、
やっとわたしの真の作品
「年老いたネコとノミ」にとりかかることができる。
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