ロシアW杯 サッカー日本代表「泣かせる話」ハットトリック(1)西野監督の勝利にこだわる強い姿勢 (2/2ページ)
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週刊アサヒ芸能 2018年 7/12号
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セネガル戦の相手フリーキックでは、ディフェンスラインを一斉に上げて「オフサイドトラップ」を仕掛けて、世界を驚かせた。
「失敗した時に失点のリスクが高いので、最近では見かけない時代錯誤の罠。それでも相手を攪乱させるために用意していたのでしょう」(渡辺氏)
この奇策は選手の間でも意見が割れていた。スポーツ紙記者が明かす。
「試合後にMF長谷部誠(34)が明かしたことには、本当は初戦でオフサイドトラップをする予定だったのに、何人かの選手がビビッてやらなかったそうです。それに西野監督は納得いかず、2試合目で必ず実行するように指示を出していました」
西野監督の勝利にこだわる強い姿勢に心を打たれ、チームはまとまっていく。そうした勝負の舞台裏には、ひそかに日本代表選手たちの「泣ける話」が積み重ねられていた。