掃除機のような吸引力。オオテンジクザメにエサをやろうとした女性、指をかまれて海中へズドン!(オーストラリア)

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掃除機のような吸引力。オオテンジクザメにエサをやろうとした女性、指をかまれて海中へズドン!(オーストラリア)
掃除機のような吸引力。オオテンジクザメにエサをやろうとした女性、指をかまれて海中へズドン!(オーストラリア)

image credit:Facebook

 オーストラリア・キンバリーのダゴン湾で、サメにエサをやろうとした女性が指ごと吸いつかれ、海中に引きずり込まれるという恐ろしいアクシデントが発生した。

 事故が起きたのは2018年5月30日、パース在住のメリッサ・ブランニングさん(34歳)が友人とともにキンバリーの雄大な自然を楽しむべく旅をしていたときのことだ。

・掃除機のような吸引力で指が吸い込まれた!


Terrifying moment a woman is dragged underwater by a shark in WA

 ダゴン湾でヨットに乗っていると体長2mほどのオオテンジクザメ3~4匹が集まってきたので、エサをやってみようぜ!って話になった。

 ちょっと怖いな~・・・と思いつつも好奇心に負けたメリッサさんは、魚の切り身を持った手をオオテンジクザメに向けて差し出した。

 すると、オオテンジクザメが右手の人差し指に噛みつき、メリッサさんは海中に引きずり込まれてしまったのである。

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image credit:YouTube

・オオテンジクザメが人差し指を吸い込んでいきました

 オオテンジクザメは比較的おとなしい性質ながら強い顎と鋭い歯列を持ち、捕食する際は穴などに潜む獲物を吸い込むのが特徴だ。

 もし餌やりをするならば、普通は手から直接食べさせるのではなく、目の前にエサを置いて吸い込む様子を見るのだとか。

 しかしメリッサさんはそれを知らず、まるで掃除機のような吸引力で右手の人差し指に吸い付かれてしまったのである。

 叫び声をあげながら、オオテンジクザメのほかイリエワニも生息するという海中へと落ちていくメリッサさん。

 友人らが慌てて引き上げたが、その人差し指の行方は・・・?

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image credit:YouTube

・人差し指が奇跡の生還

 メリッサさんは奇跡的に指を失わずにすんだ。

 切り傷を負い、骨折し、靭帯を損傷し、指の傷から感染症にかかったが、それでも指を失わずにすんだのだ。

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image credit:Facebook

 この件についてメリッサさんは、

サメの方も私と同じく驚いたと思うわ。ものすごい圧力と、指の肉が骨から削ぎ落とされるように感じたとしかいえない。サメはまったく悪くないし、もっとひどいことになっていた可能性だってあった。何も知らなかった私が愚かだったの

と振り返る。

 また、
サメはまったく悪くないし、もっとひどいことになっていた可能性だってあった。何も知らなかった私が愚かだったの。海洋生物を尊重し、畏敬の念を持って、ただ見るだけにしておくことがとても大切だと学んだわ

と語っている。


・むやみに野生動物にエサを与えないようにしよう。

 近づいてきた野生動物にエサをあげたくなる気持ちはわからないでもない。だが、知識がないまま、うかつに餌付けしようなんておもうと命取りになるし、野生動物にとっても害となる。

 エサをあげるつもりが、うっかり自分がエサになってしまう、なんてこともあるのだ。メリッサさんも良い教訓を学んだことだろう。 

References:The West Australian / Washington post / Boing boing / YouTubeなど / written by usagi / edited by parumo
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