サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「カレンラストショーが波乱演出」 (2/2ページ)
デビュー当時は420キロ台のひ弱な牡馬で、500万条件を勝ち上がるまで時間を要したが、勝ち上がりを決めた昨年1月以降の成績は【1】【2】【3】【2】【2】【1】【3】【1】【12】と、それまでとは一変し、安定した走りを見せるようになった。体重も今では440キロ台に増えて、パワーアップしたのは明らかだ。
前走で大きく着順を下げたものの、それで軽視されるのであれば穴党としては好都合である。
新潟大賞典後は、再度放牧。ここ目標にしっかり仕上げられてきている。1週前の追い切りも文句なく、「まずは万全。前走以上の状態で臨めそう」と厩舎スタッフは口をそろえる。
前走から2カ月半ぶりとなるが、元来が鉄砲駆けするタイプで不安はまったくない。
スリープレスナイト(スプリンターズS)、ヒシアマゾン(エリザベス女王杯)、アドマイヤムーン(ジャパンC)など、近親、一族に活躍馬が多くいる良血。良馬場なら大きく狙ってみたい馬だ。
穴中の穴としてあげてみたいのが、ゴールドサーベラスである。
前走のエプソムC(7着)は、道悪ながら後方から強烈な末脚を繰り出し、見せ場たっぷりの好内容。2000メートルの距離が初めてになるが、「折り合い面に難はなく、血統からも問題ない」と、清水英調教師は、むしろ歓迎の口ぶり。右回りはスムーズで、“一発”があっていい。