天才テリー伊藤対談「重本ことり」(1)オーディション後も厳しい合宿が… (2/2ページ)
こういうセクシーな仕事をするとなると、やっぱり意識も変わってくる?
重本 いいえ、「活動の幅が広がるな」と思って、お話をいただいた時はうれしかったです。
テリー そもそも、この業界に入ったのは、エイベックスのオーディションがきっかけなんだって?
重本 はい、10歳の時です。全国オーディションだったので、徳島でも開催されたんですよ。最終選考の東京まで、全部で4回審査がありまして、歌手・ダンス・モデル・演技の4部門の中、私は歌手部門で受かりました。
テリー 受かったら、即デビュー?
重本 いいえ、小5で東京に出てきたんですが、夏休みに合格者を集めたスキルアップのための合宿が行われて、そこでどんどんクビになっていきました。
テリー そりゃまた、どういうことで?
重本 最終日に合宿で習ったことや、練習した歌を発表するんですが、そこで振り分けられるみたいです。最初200人くらいいましたけど、その時にたぶん100人ぐらいになっちゃって。そこで残って今でも芸能界にいる子は、私の知っているかぎりでは6人ぐらいだと思います。
テリー わ~、やっぱり狭き門なんだなァ。
重本 で、小6からNHK教育の「天才てれびくんMAX」にレギュラー出演させていただくことになりまして、2年後に「私と一緒に歌って踊れる子を探してグループを組もう」っていう企画が番組内で始まって、そこから、Dream5が結成されたんです。
テリー なるほど、だから重本さんがリーダーだったんだ。しゃべり方もハキハキしてるし、言われてみればそんな感じだよね。結成から「ようかい体操第一」の大ヒットまでは、どのぐらいかかったの?
重本 4年半ぐらいです。音楽活動はもちろん、テレビCMに出演させていただいているうちに、アニメのオープニング・エンディング曲を担当させていただくようになって、その流れで「妖怪ウォッチ」のエンディングを歌うことになりました。