天才テリー伊藤対談「畑中葉子」(3)事務所は「脱がないなら辞めろ」と (2/2ページ)

アサ芸プラス

畑中 彼は先生との関係もあって、借金もあるのに仕事を辞めなければいけなくなり、生活していけなくなったんです。

テリー そうか、結果として、平尾さんの教え子に手を出した形になるものね。

畑中 そこからは仲が悪くなる一方でした‥‥で、翌年の1月、正式に離婚しました。

テリー まさに激動の人生だ(笑)。その後、まさかの日活ロマンポルノ出演となるんですよね。あれにもビックリさせられたなァ。

畑中 初出演は離婚した年の9月です。短い間の結婚、引退、離婚だったので、当時テレビや週刊誌からものすごいバッシングを受けてしまって、引きこもっちゃったんです。それを見かねた事務所のスタッフが気晴らしにと、「週刊ポスト」の水着グラビアの撮影のお仕事を持ってきてくれて、それがおじさま方にウケたみたいなんです。それを見た「週刊プレイボーイ」からセミヌードのオファーをいただいたんです。そしたら突然、事務所の社長に呼ばれて「脱ぐなら面倒みるけど、脱がないなら辞めなさい」と。

テリー すごい話だね。今まで清純派で売ってきたのを、今度は「脱げ」と言ってきたんだ(笑)。

畑中 そのあと、家に帰って考えたんですけど、やっぱり歌が好きだし、この世界で生きていきたい。あと、皆さんにもご迷惑もかけたから、とりあえずその責任は取ろう、と。で、セミヌードになって、「後から前から」のシングルを出そうということになったタイミングで、日活さんから映画出演のお話をいただくことになるんです。

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