当社比5倍!世界最大のアボカド「アボジラ」がオーストラリアでブレイクの予感
栄養価が高く、森のバターとも言われるアボカドは、日本のスーパーでも普通に見かける食材の一つだが、オーストラリアにて超巨大なアボカド「アボジラ」が販売され話題になっている。
このアボカドは2つの品種から生まれたものでサイズは通常の5倍。なんと人の頭と同じくらいの迫力のサイズ感でネットを席巻している。
一部メディアでは世界最大とも称されているこのアボカドは「アボジラ」という。その巨大さと見た目から、怪獣ゴジラと掛け合わせたのかな?この名前。
'Avozilla' is a 4-pound avocado as big as your face
・世界最大!?アボジラがオーストラリアで販売される
オーストラリアでついに発売されることになった巨大アボカド。今後はたった1個でアボカドたっぷりの料理が思う存分楽しめそうだ。
アボジラは一般的なアボカドの5倍もあり、重さは1.2~1.8kgほど。人の頭ほどだというから驚きだ。
遺伝子組換え作物ではなく、大きく水分が多い西インド諸島系の品種と、バターのようにまろやかなグアテマラ系の品種を掛け合わせたものらしい。
idontclaireさん(@idontclaire)がシェアした投稿 - 2018年 7月月5日午後7時54分PDT
・一般的なアボカドと同じくらいおいしい
この巨大な実が初めて見つかったのは南アフリカだが、その種を入手して試行錯誤を経ながら販売用の農産品に育て上げたのは、オーストラリアのクイーンズランド州のグローブス一家だという。
一家は先月からこの実の収穫を始めたばかりで「本当に巨大。これまでのアボカドよりもかなり大きいですよ」と語っている。

image credit:youtube
グローブス家によると、味は代表的なハス種(日本で良く見るグアテマラ系)やフェルテ種(メキシコ系とグアテマラ系の交配種)と同じくらいおいしいと評判で、一般のアボカドよりも少し柔らかいそうだ。
気になる価格は1個12ドル。なお、今後の安定供給を見据えて味の開発も行っているという。
・2日で売り切れ!大ヒットでも収穫が追いつかない悩み
アボジラはオーストラリアで大ヒット。需要が多すぎて収穫が追いつかない状態だ。
Cameron Pernaさん(@cam_1978)がシェアした投稿 - 2018年 6月月25日午後7時33分PDT
実は現在グローブス家が所有するアボジラの木は400本しかなく、他の品種と同じように大量に収穫できないのだ。
今年販売したのは4年前に植えた木にできた初めての実で、専門の青果店に卸す分しかなかった。だが店頭では48時間で売り切れた。
だが最近、グローブス家と親しい農家が同州バンダバーグに2000本のアボジラの木を植えたので、意外と早く現地のスーパーで入手できるかもしれない。
「アボジラ」だけにざっくりコラ画像もつくられたようだよ。
I photoshopped what I see whenever I hear “avozilla” pic.twitter.com/IZJbBz3DYj
— Tali Aualiitia (@taliaualiitia) 2018年7月11日
・アボカド産業の長期的な支援を願うグローブス家
クイーンズランドのアボカド産業は、2015年に上陸したサイクロンにより壊滅状態に追いやられてしまい低迷状態だという。
グローブスさんはこうしたアボカド産業の支援継続を望んでおり、現在需要を満たせないアボジラにも、今後の供給を見込んだ長期的なサポートが必要だと語っている。
「日頃からアボカドを買ってもらえると嬉しいです。とても健康的でおいしいですよ」
References:kitchen / independent / theguardian / youtubeなど /written by D/ edited by parumo