小学校で強要される謎のルール「シャーペン禁止」「最後にボールを触った人が片付け」「部活での水補給禁止」などなどたくさんありましたが、その中で最近問題となっておりますのは、「外遊びの強要」「クーラー禁止」など炎天下の中、外で遊ばせたりする行為で熱中症につながるのではないかという議論です。果たして今後改善されていくのでしょうか。

【猛暑なのに 外遊び強要の学校】最高気温が40度近くになるという記録的な猛暑の中、熱中症で病院に搬送される児童・生徒が全国各地で後を絶たない。一方で、水筒禁止や外遊び強要など過酷なルールが放置される学校も。 https://t.co/YlfrLwoY46

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月20日

・登下校中、水筒使用禁止
・水筒の中身は水かお茶のみ、スポドリ禁止
・休み時間は外遊び強要
・プール授業時、日焼け止めやラッシュガードの禁止

大人が日常普通にやってることを子供に禁止する意味がわからない?こわい?

熱中症軽視する小学校の過酷な夏ルール https://t.co/JRig6egI0i

— 幸田夢波@声優ブロガー (@dreaming_wave) 2018年7月20日 さていま問題となっておりますのは、昨今の猛暑の中外遊び強要や水筒禁止などが問題になっているということです。つまり昔の「昭和の謎ルール」が今もそのまま引き継がれ、これほどの猛暑になりつつも未だにそれが「正しい教育である」という認識が教育現場にあるということです。

中には「昔はこれが当たり前だった」「今の子は弱すぎる」などこの風潮に加担する者もいるということです。

しかし最近では死者モデルほどの過酷な炎天下。世界的に見ても非常に高い気温でもあり、外出するだけでも危険な状況です。

この状況にネットでは
・マジレスすれば 教育現場って 子供はこうあるべき って理想が強すぎるところがあるんだよね ・今は状況が違いすぎる。・命に関わるので真面目に外遊び中止とか屋外体育の見送りとかやれる運用を考えるべき・部活の水補給禁止とかが一番嫌だった派・身の安全を脅かすような行為は即時中止・放逐・通報対象かと・昭和に流行った野球部の水補給禁止的な精神論に似ている。・マスコミは学校を叩くのは結構だけど、自らメディアの力をいかし、児童の熱中症対策について世論を盛り上げたらいかがな。・この炎天下で外遊び強要はちょっと…と思うんだが、・未だに昭和。とこの状況に疑問の声。
しかし徐々に学校などでもクーラーが取り入れられているようです。

大阪市では、橋下僕の時代で、市内全小中430校の普通教室にクーラー設置した。要は予算付けの優先順位の問題。一票をもたない子供を優先できるか。だって、予算をつける市長や議員、職員はクーラーの効いた部屋で仕事してる。おかしいやん。四の五の言わずにやれっちゅうの。

あ https://t.co/wAXKVn4Z8T
— 吉村洋文（大阪市長） (@hiroyoshimura) 2018年7月19日
果たしてこの「昭和の謎ルール」今後改善されていくのでしょうか。そもそも誰がこのルールを指示しているのか。

それ自体が謎であります。


（秒刊サンデー：たまちゃん）