ビールの旨味を追求していったらほうじ茶にたどり着いた!? 『ほうじ茶ブラウンエール』は本当に美味いのか検証 (2/3ページ)
- タグ:
-
改正酒税法
-
スプリングバレーブルワリー
-
焙じ茶
-
旨味
-
エールビール

最近あまり使ってなかった”栓抜き”を探すのに手間取ったが、早速開栓して飲んでみたい。
要栓抜き香りは爽やかで香ばしいエールビールの香り。もっとほうじ茶感が強いのかと思ったが、あくまでハーモニーの一部なので、気にならない。というか、香ばしさをうまく際立てている。

水色を見るためにグラスに注いでみると、何とも怪しげな濁りっぷりの濃いめの黄金色。泡立ちも手作り感が半端ない。何となく警戒心を煽る光景だ。

ところが一口飲んだら、その気持ちはひっくり返った。ふわっとした旨味と甘みが押し寄せて、キリッとした苦味が引き締める非常に味わい深いタイプのビールだったからだ。言われなくてはわからないが、知っているのでそのロースト感に一役買っているのがほうじ茶とわかる。

言ってみれば、そんなに冷やさなくても美味しくいただけるタイプのドイツ系の旨味たっぷりビールという趣き。とはいえマニアックな感じではなく、誰が飲んでも美味しいと感じられるだろう明快な美味しさがここにある。