坂上忍、フジでさらに新レギュラー! 各局がすがる「数字が上がる」ケンカ討論術 (2/3ページ)

日刊大衆

「ひと言でいえば視聴率が取れるMC、というところが評価されているのですが、その視聴率の取り方に大きな特徴がある。ものごとを整理し、多くのコメンテーターを転がして、うまく番組を仕切る普通のMCとはちがって、自らがプレイヤーとなって、視聴者目線で、ガンガン自分の意見を飛ばすところに特徴があるんです。実際、坂上が熱くなって、毒舌トークをヒートアップさせればさせるほど、視聴率が高くなっていくんです」(テレビ誌記者)

『バイキング』では、昨年から今年にかけて大きな話題となった、元横綱・日馬富士による貴ノ岩暴行事件に端を発する日本相撲協会の問題、また、日大アメフト部の悪質タックルの問題などを取り上げる際、坂上は常に、協会批判、日大当局批判の立場で歯にきぬ着せぬ発言を繰り返してきた。

 相撲協会や日大を擁護する姿勢をとるコメンテーターがいたが、そのたび坂上は語気を強め、「俺は野党の立場で発言する」「視聴者が疑問に思っている」と、ときには発言をさえぎってでも自分の意見を吐き続けている。

「坂上はいまだに日大批判の姿勢を崩していません。7月17日の『バイキング』でも約1時間を悪質タックルの話題に費やしていましたし、騒動から2か月がたっても坂上の語調は強いままでした。坂上は“視聴者の立場に立ってこれを言うべき”という嗅覚が非常に優れている。だから多くの視聴者の共感を得ているんだと思います」(前出のテレビ誌記者)

■戸塚ヨットスクール相手に教育論対決

 そうした坂上の資質が如実に現れたのが4月25日に放送された『直撃!シンソウ坂上』での「戸塚ヨットスクール」代表の戸塚宏氏との対決。

 1980年代に、体罰も辞さない教育方針で“駆け込み寺”として注目を集めていた同スクール。だが訓練生の行方不明や死亡が相次いだことで、戸塚氏は1983年に傷害致死の容疑で逮捕された。

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