7月28日(土)明け方に皆既月食。ブラッドムーンと火星の競演がはじまる! (2/3ページ)
: カラパイア
これだけでは満足できないという天文ファンなら、7月20日から28日かけて、上弦を迎えた月が徐々に満ちながら、火星、土星、木星のそばを通過するプロセスの真っ最中であることも覚えておこう。
28日はこの天文ショーのクライマックスの1つとも言えるだろう。
・日本では何時ごろスタンバイ?
日本では、部分食が28日明け方の3時24分頃から、皆既食が4時30分から始まる。食が最大となるのは5時21分頃なのだが、生憎なことに日本では多くの地域で月が沈んでしまっており、肝心の場面を見ることができない。
九州、四国、沖縄では最後まで楽しめるだろう。
image credit:国立天文台
月の様子は皆既月食時の地球大気の状態に大きく左右される。
最近、火山が噴火したハワイやグアテマラは火山灰が巻き上げられているので、月が一層血のごとく赤く見えるそうだ。
なお日食とは違い、月食の月と火星は、裸眼で観察しても問題がないので安心だ。月と火星のランデブーが楽しめる、今回の天体ショー、晴れるといいな。