猫に好かれたい?もう少し距離を縮めたい?科学に裏付けられた猫と仲良くなる10のコツ

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猫に好かれたい?もう少し距離を縮めたい?科学に裏付けられた猫と仲良くなる10のコツ
猫に好かれたい?もう少し距離を縮めたい?科学に裏付けられた猫と仲良くなる10のコツ

image credit:友情出演:けも&もも

 猫はきまぐれ。というイメージがあるし、時として謎の行動で人間を驚かせる猫たち。

 追えば逃げるし、逃げれば知らんぷりだったり、急に甘えてくることも。

 そんな時、ちょっとしたコツを知っていれば、猫が心を許してくれることが多くなるかもしれない。

 既に猫飼いの人にはなじみのある方法かもしれないが、科学的な根拠があるとされている、猫と仲良くなる10のコツを見ていこう。

・1. 猫のほうに主導権をもたせる

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 猫の姿を見ると、ついつい手を出してなでなでしたくなるだろう。だがちょっと待っただ。スイスの研究によると、一番いいのは、猫のほうに最初に行動させることだという。

 スイスで猫を飼っている51の家庭を対象に行った調査によると、人間が猫に構わずに、例えばおもしろい本などほかのものに集中したりしていると、たいてい猫のほうから近づいてくる。

 ところが、人間が先に反応すると、近づいてくる可能性は低い。この傾向は、多くの猫が猫アレルギーの人に近寄ってくることの説明になる。猫アレルギーの人はたいてい猫に手出ししようとはしないからだ。

 別の研究でも、猫が自発的に行動を始め、いつ終えるかを決めたときのほうが、人間との関係性が長続きし、より前向きであることがわかった。

 一般的に言われていることだが、猫はツンデレ。ちょっとばかりつれないそぶりをすると、猫の方から寄ってくるかも。


・2. 猫の鼻先に指先を近づけてご挨拶

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 仲のいい猫同士は、互いの鼻と鼻をくっつけて挨拶し合う。これを真似して、彼らの鼻の先数センチのところに友好的な指先を向けてみるといい。

 上から目線ではなく、身を屈めて低い姿勢で静かに手を伸ばす。多くの猫はこちらに近寄ってきて、あなたの指のにおいを嗅ぎ、顔をこすりつけてくるかもしれない。そうしたら、ご挨拶は成功だ。


・3. 一番好きな場所を探して撫でてやる

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 猫は触られることにとても敏感で、撫でられるのか好きな箇所がある。2002年の研究では、猫は額や頬エリアを撫でられると、ゴロゴロ喉を鳴らしたり、前足をこすりあわせたりといった、いい反応を見せたという。

 シャーと威嚇したり、猫パンチしたり、尾をムチのように振り回したりする、ご機嫌斜めの反応をするときは、尾やお尻のあたりを触ったときだ。こうした発見は相当数の例でも証明されていて、飼い主の多くも証言している。

 もちろん、すべての猫にそれぞれ個性があって、モフられたいポイントも若干異なる。まずは上記ポイントを撫でてみてみよう。特にその猫と初めて接する場合、いいきっかけになる。

・実際のところ、猫はどこをなでられるのが好きなのだろうか?(英研究) : カラパイア


・4. 嫌われてると感じたら、距離をおく

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 お前の態度が気に入らんのじゃぁ~、と猫が思っているサインはたくさんある。

 シャーと威嚇したり、噛みついたりというあからさまな反応を見せる場合もあれば、耳をぺったんこにしたり、あなたの手をじっと見つめたり、尻尾をひくつかせたりするといった、かすかなサインを出す場合もある。

 猫がこうしたことをしていたら、手出しはせずに一歩引くときだ。

 多くの飼い主が直すべき行動の問題は、そうすべきときに引かないことだ。かわいがりたくて、ついつい猫がそれを嫌がっていることに気づかない。

 無理にお触り大好きな猫にさせることはできない(これは特に野良に言える)が、人間が彼らの状態に敬意を払っていることがわかってもらえれば、もっと信頼を得られる。その気になれば、もっと構ってもらうために戻って来るだろう。


・5. 食べさせすぎない

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 エサをあげることが愛情の証だと思い込んでいて、エサをしょっちゅうあげないと、嫌われてしまうのではないかと思っている人は意外といる。

 だが、コーネル大学の最近の研究では、肥満猫はその逆なのがわかっている。

 1ヶ月間、肥満猫58匹を対象にダイエットさせてみると、4分の3の飼い主から、ダイエット中の猫は、喉をゴロゴロ鳴らしたり、飼い主の膝の上に乗ることが多くなったという報告があった。

 ごはんが欲しくて猫が甘えん坊になったのかどうかはともかく、飼い猫をスリムに保つことのは、健康面でもいいことだ。

 糖尿病や関節炎、不潔といった問題を解決してくれる。


・6. うんと遊んであげる

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 問題行動の原因のほとんどは、日常のお遊びタイムの不足による退屈だ。毎日のイヌの散歩が重要なことはわかっていても、忍び寄って狩りをする猫に、定期的にエネルギーを発散させる必要があることをわかっていない人が多い。

 猫はエサを介して人間と対話するのが好きだが、データをよく観察すると、彼らが人間に近寄ってくる本当の目的は、互いに遊べるおもちゃの存在だということが、最近の研究でわかっている。

 個体差もあるが、統計によるともっとも好きなのは、羽のついた棒状のおもちゃ、紐、狩猟本能をくすぐる獲物のようなものがくっついているおもちゃだ。

 日々、互いにおもちゃで遊ぶことが、抱っこさせてもらえないときでも、相互の絆を育むいい方法で、猫の健康維持にも役立つ。


・7. 屋内で飼う

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 イタリアの研究によると、ほとんど家の中にいる猫(一日、一時間だけ狭い庭に出るという具合に管理されている)は、自由に外へ出かけていく猫に比べて、飼い主との波長が合っているという。

 屋内猫は、飼い主が活動している昼間に活動的で、人間が眠っている夜はあまり動かない傾向がある。ほとんどの人は、猫は夜行性と思い込んでいるが、彼らは夜明けと夕暮れに活動する薄明薄暮性の生き物だし、環境に適応するために昼型にもなるのだ。


・8. 子猫のときに社会性を育む

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 複数の研究から、一日わずか数分でも人間からかわいがられると、その子猫は人懐っこくて、より人間を信用するようになるということがわかった。

 社会性を養うこうした教育は、生後2~9週あたりが最適だという。

 2008年の研究からは、シェルターにいる子猫に、常にかまってあげる、愛情をかける、遊んでやるといった社会性を強化するような接し方をすると、1年後には飼い主によくなつき、同じシェルターのほかの子猫よりも恐怖心も少なくなることがわかった。


・9. 飼うときには猫の個性を知り、相性を考慮する

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 ある程度大きくなってしまった猫を飼おうとする場合、まずはシェルターで面会する時間を増やして、彼らのことをよく知ろう。

 大人の猫を家に引き取るときの決め手は、その猫の性格を知り、いかに信頼関係を得られるかどうかだ。

 だが、シェルターではストレスがたまりやすいため本当の性格を見ることはできないかもしれない。

 子どもときにすべての猫が愛想がいいわけではないし、他者とのつきあい方に、その猫独自のルールがある場合もある。

 猫の外見はその個性を示すものではないのを覚えておくのもカギだ。

 黒猫は西洋では不吉なイメージを持たれていることから敬遠されがちだが、2012年、189人を対象とした研究では、猫が毛皮の色だけで、その気質を決めつけている人が多い傾向にあることがわかる。

 茶色の猫はもっとも良い猫で、白い猫はよそよそしいと思われているようだが、言うまでもなく、これらは根拠のない思い込みである。それよりも個性に依存するからだ。

 猫の個性だけではなく、人間側の個性も重要だ。

 1100人近くの飼い主に行った2014年の研究では、自称ネコ族だという人たちは、イヌ族に比べて内向的で心配性な傾向にあった。だが内向的な人は創造性に富むことが多いので、それほど悪いことばかりでもない。

 外交的でアクティブな人なら遊び好きな猫がおすすめだ。驚くほど猫は個性豊かで、遊びが大好きな猫もいれば、撫でられるのが大好きという猫もいる。


・10. 常に猫の行動を注意深く観察する

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 あらゆる良識を屈指して、猫があなたの行動にどのように反応するのか、客観的にじっくり見ることができる観察者になること。

 満足しているときは瞬きしたり、イライラしているときは耳をピクッと動かすといったように、猫のボディランゲージは、見落としがちなかすかなものもある。

 でも、そうした合図を知っていれば、彼らが今、どんな気分なのか、もっと理解することができる。それによって、人間のほうの行動を合わせれば、すぐに猫さまの信頼を勝ち得ることができるだろう。

・なるほどこれはわかりやすい。犬と猫の仕草から学ぶ、図解:犬のきもち・猫のきもち」 : カラパイア

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 そして一番忘れてはならないことは、猫はもちろんペットを飼うということは、一生その命に責任を持つということだ。

 ペットを飼うということは、楽しいことが盛りだくさんだが、口のきけないペットの気持ちを汲み取り、それに応えるべくお世話をし続けるということだ。

 毎日の定期的な食事やしものお世話、病気の時のケア、予防接種、ブラッシングや遊んであげる時間(犬の場合はお散歩)を確保できるのか?一度飼ったら途中で投げ出すことは許されない。

 もし知人有人に飼っている人がいるのなら、何日かお世話をさせてもらって、自分でそれらを十数年以上続けることができるかどうかを考えてみよう。その覚悟があって初めて、愛するモフモフの友人を迎え入れることができるのである。

References:mentalfloss/ written by konohazuku / edited by parumo
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