赤ちゃんを亡くしたばかりの夫婦の元に突然現れた黒猫。この黒猫が新たに生まれた赤ちゃんの命を救う(アメリカ)
その夫婦は子宝に恵まれず、早産で2人の子を失っていた。そしてまた3人目の子が早産により亡くなってしまった。
失意のどん底にあった夫婦の元に、ある日突然ふらりと1匹の黒猫が現れた。
それから毎日通ってくるようになった黒猫は、ミッドナイトと名付けられ家族として迎え入れられた。
悲しんでいた夫婦にとってミッドナイトは大きな救いと癒しをもたらした。
だがそれだけではない。ミッドナイトは数々の奇跡をもたらした。
それから間もなく奥さんは妊娠し、元気な女の子が誕生したのだ。
さらに、赤ちゃんの様子が急変した時、それを夫婦に伝えようと奮闘し、赤ちゃんの命を救ったのも、ほかならぬミッドナイトだったのだ。
Mom Hears Moaning Coming From Baby Monitor And Runs Into Nursery To Learn The Child Is Not Alone
・我が子を失った夫婦のもとに突如現れた黒猫
アメリカ・ミズーリ州カンザスシティに住むバーニータ・ロジャースさんとロイ・ロジャースさん夫婦の夢は、大勢の子どものいる大家族になることだった。
ところが夢はなかなか実現しない。バーニータさんは早産で既に2人の子を亡くし、3人目を妊娠したものの、この子も早産で失ってしまった。2人は悲しみに暮れ、絶望の中にあった。
そんなある日、1匹のオス猫がふらりと現れた。
それから毎日、その黒猫は2人のもとを訪れるようになった。

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ひとなつっこく甘えてくる黒猫を愛おしく思ったバーニータさんは、彼をミッドナイトと名づけて家に迎えた。
当時、悲しみの中にあった夫婦にとって、ミッドナイトは大きな癒しになったことだろう。
・待望の赤ちゃんを妊娠、無事に出産
それからまもなく、バーニータさんが再び妊娠する。今回は無事出産し、健康な女の子が誕生した。大喜びした夫婦は彼女をステーシーと名づけ、初めての育児に取り組んだ。
ミッドナイトも小さな家族を歓迎し、陰ながら赤ちゃんの様子を見守っていたようだ。

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・突然不可解な行動をとり始めた猫
生後6週となったある日、ステーシーは風邪をひいたらしく体調を崩した。心配になった夫婦は病院に連れて行った。
医師に「大丈夫、たいしたことはない」と告げられ、安心したバーニータさん。家に戻ってステーシーにお昼寝をさせた。
夜になりバーニータさんの両親がやってきた。ステーシーはまだ2階で寝ていたため、彼らは1階で話をしていた。だがその時、ミッドナイトが大声で鳴きはじめた。
さらにはジャンプを繰り返すなど、奇妙な行動を始めたのだ。

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ミッドナイトはバーニータさんの膝に乱暴に飛びかかったり、行ったり来たりを繰り返すなど、バーニーダさんの注意を引こうとしていた。
それからおもむろに階段を駆け上がると、1階のバーニータさんにも聞こえるほどの大声で鳴きはじめた。その時、ステーシーの部屋を見張るベビーモニターのスピーカーからも妙な騒音が聞こえてきたのだ。

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・猫は赤ちゃんの異常を家族に知らせたかった
一体何が起きてるの!?
大慌てで2階に駆け上がったバーニータさんの目に飛び込んできたのは、ベッドの中で呼吸困難になり、真っ青になってもがいていたステーシーの姿だった。
ステーシーを慌てて抱き上げ病院に向かうと、すぐに緊急処置が始まった。対処が早かったせいか彼女は一命をとりとめ、健康を取り戻した。
・ステーシーの異変に真っ先に気が付いた猫
ミッドナイトは誰よりもステーシーを注意深く見守っていたのだ。その異変にいち早く気づき、なんとか家族に知らせようと奮闘していたのだ。

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それから12年、ステーシーとミッドナイトは固い絆を築きながらすくすく成長し、現在は大の仲良しになっている。

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ある日突然現れた黒猫のミッドナイト。
彼は家族に癒しを与えた。そして赤ちゃんがやってきた。
その赤ちゃんを誰よりも注意深く見守り、その危機を救った。
現在の彼は一家の守護天使として愛されながら、妹分のステーシーと共に幸せな日々を送っている。
References:iizcat. / youtubeなど /written by D/ edited by parumo