高校野球・夏の選手権大会を初めて連覇した和歌山中の「逆転劇」! (2/2ページ)

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そこを突いた和歌山中打線は阪井敏雄の二塁打をきっかけに猛打が爆発。一挙に5得点を挙げ、大逆転に成功したのである。続く9回表にも3点を追加し、勝利を決定づけた。結局、8‐4で勝利し、ここに夏の大会史上初の連覇が達成されたのであった。のちに井口は春の選抜の選考委員などを歴任し、高校野球発展に寄与。野球殿堂入りを果たしている。

 和歌山中は戦後の学制改革で桐蔭とその校名を変えたが、夏の大会第1回から予選皆勤を続ける15校の一つでもある。晴れの開会式にはその栄誉を讃えてこの15校の主将も入場行進に参加することが決まっている。100回分の歴史と伝統、その重みを感じながらの行進となるに違いない。

(高校野球評論家・上杉純也)=敬称略=

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