名門・横浜高校野球部を「食」で支えた元寮母が明かす、意外な「人気メニュー」とは? (2/2ページ)

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また、どんぶり一つにすべての食材が盛られているため、寸暇惜しんでトレーニングに励む選手たちにとって、素早く食べることができるのも利点だ。

「食べるという字は『人』を『良』くすると書く」――これは、渡辺前監督が部員たちによく言っている言葉だ。
野球に限ったことではなく、技術や精神力を培っていくうえで一番大切なものは「体力」である。そして、この体力をつけるためには、とにかく食べること。食べることで人は良くなるのだと。
元美さんも、まったくその通りだと述べている。食を通して、選手たちの体調や精神面がわかる。寮母の元美さんだからこそ、選手たちが話せることもある。こうして、元美さんは「食」を通して、選手たちを支え続けてきたのだ。

多くのプロ野球選手を輩出している横浜高校。寮母の元美さんだからこそ見せた、松坂大輔選手や柳裕也選手(ともに中日ドラゴンズ)といったOBの選手たちの高校時代の素顔も垣間見ることができる本書。
「食」というテーマから横浜高校野球部の強さの秘訣を知ることができる1冊だ。

(新刊JP編集部)

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