ブレインストーミングも導入。江戸時代の寺子屋はどんな教育法でどんなことを学んでいたの? (2/2ページ)
学んだことがきちんと身に付いているかは、テストでチェックします。小さらい・大さらいという、今でいう中間テスト・期末テストのようなものですね。さらに夏には土用の間、夜明け前から朝稽古、冬は14歳以上の子供が午後10時~午前2時までの真夜中に寒稽古もしていたのです!
心身共に鍛えられ、それでいて言葉遣いも読み書きそろばんも身に付くのだから、寺子屋が人気なのも納得ですね。
寺子屋の教育方法って?当時の江戸の教育は、かなり進んでいました。オープンスクール方式はもちろんのこと、ブレインストーミングも導入していました。つまり、他人の発言を批判せず、自由奔放なアイデアを積極的に出し合うのです。
寺子屋の様子
そして、各自役割を想定して劇を行ってトレーニングするロールプレイングも行っていたとか。こうやって、日本人の識字率が高まったのですね。
自由な雰囲気の中で、活発な意見が飛び交い学びを深めることができた寺子屋。きっと、子供たちもいきいきと学んでいたはず。それも、師匠の熱心な指導があってこそですね。
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