ニワトリ用のおしゃれオムツやドレス!趣味が高じてビジネスに。一攫千金を叶えた女性(アメリカ)
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ちょっとやってみようかなと始めた趣味が、ニッチな市場の思わぬ需要に絶妙マッチしてしまった女性がいるようだ。
さかのぼること2010年、アメリカ・ニューハンプシャー州に住むジュリー・ベイカーさんとその娘はYouTubeを見ていた。
ベイカーさん宅ではペットとしてニワトリを飼っており、よそのお宅のニワトリ動画を視聴するのが好きだったのだ。
その動画の中のニワトリが小さなおむつのようなものを着用しているのに気づいたとき、なるほどナイスアイデアね!とジュリーさんは思った。
これが今、大人気のニワトリ向け高級アパレルショップ「パンパード・ポートリー(Pampered Poultry)」が誕生するきっかけとなったのである。
・趣味だったはずなのに波に乗ってビジネスに!
当時、ジュリーさんはペットのニワトリの糞に困っていた。そこで、趣味としてニワトリのおむつを作ってみることにした。
すると「そのおむつ、どこで買ったの?」と聞かれることが多く、ついには「お金を払うから作って欲しい」とオーダーが入ったのだ。
そうこうするうち趣味だったはずのジュリーさんのニワトリ用おむつ作りは、年間約550万円を稼ぎ出すビジネスへと変貌を遂げた。

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・ニワトリを愛する人々の需要に応えたおむつ
現在「パンパード・ポートリー」では毎月500枚から1000枚のニワトリ用おむつを販売しており、1枚の価格はだいたい2000円ほど。
また、ニワトリ用ドレスも制作していて、こちらも毎月100枚ほどが売れるのだという。
ニューハンプシャー州だけでなくアメリカのあらゆる州から注文が入り、娘とともに開設したオンラインショップでは海外発送も可能となっている。
そんなにニワトリを飼っている人がいるのか?と疑問だが、どうやらアメリカではペットとしてニワトリを飼うケースが増えているらしい。
田舎の方だけでなくニューヨークやロサンゼルスなどの都市部にもニワトリ愛好家はたくさんいるようで、ジュリーさんはその需要に応えた形だ。

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・これからはニワトリもおしゃれにキメる時代
「パンパード・ポートリー」のほかにもニワトリ向けのグッズを取り扱う店はあり、市場の拡大とともに競争も激しくなっているとのこと。
ジュリーさんは、
これまでもチワワに服を着せる人はたくさんいたわ。これからはニワトリにも服を着せる時代なのよ
とコメントしている。

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なお、ニワトリ用おむつは尾羽に固定するだけで快適にフィットし、洗濯機で洗うことができる。
耐湿性がありそのままでもニワトリの糞が落ちるのを防いでくれるが、ペーパータオルなどを併用すればさらに清潔。

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見た目がかわいいだけでなく、自宅や車内をクリーンに保つことができるアイテムのようだ。
というかペットとして室内でニワトリを飼う人が増えているという流れは日本にも来てるのかな?烏骨鶏は相当なつっこくてかわいいようだけど。
・自ら鍋に入る烏骨鶏(うこっけい)がいるお宅の日常 : カラパイア
おむつやドレスのほかにもいろんなニワトリグッズがあるみたいなので気になる人はチェックしてみるといいかもだよ。
References:The outline / Instagram / Pampered poultry / Lost at e minorなど / written by usagi / edited by parumo