魚成分一切なしなのにツナ!?6種類の豆からできた植物性のツナ缶がもうすぐ販売されるらしい
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これまでにも穀物100%のフライドチキン(関連記事)や植物性ステーキ(関連記事)が話題になったが、来るべき食糧難に備えてまだまだ新たな食材が開発されている。
アメリカ・ニューヨークに拠点を置くスタートアップ企業、グッド・キャッチ・フード(Good Catch Foods)は今年12月にインパクト大な商品を新発売する予定だ。
植物性の素材で作られた「環境に優しいシーフード」を手掛けている会社ということで、その新商品は植物性のツナである。
・本物のツナのような見た目と風味を再現
グッド・キャッチ・フードによる植物性のツナは、マグロやカツオを使わず、レンズ豆やヒヨコ豆など6種類の豆類からできているそうだ。
まるで本物のツナのような見た目と風味に仕上がっており、サラダやサンドイッチなどさまざまな料理に活用することができるらしい。
さらにツナ缶に近づけようと、魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸を加えるため藻類オイルを使っているのもポイントだ。
植物性のツナにそれを加えることで、栄養的なメリットを損なう心配がないというわけだ。

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・普通のツナ缶をしのぐ利点がいっぱい?
植物性のツナのフレーバーは普通のやつ、地中海風、オリーブ&ハーブの3種類があり缶詰として加工可能。
賞味期限も数ヵ月あるため安定して供給でき、スーパーなどで販売する際にはツナ缶の代用品になり得るだろうとのこと。

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また豆から作られているため、保存性・安全性の面から見ると普通のツナ缶より利点が多いかもしれないらしい。
普通のツナ缶にはもちろん魚が使われているため、水銀や重金属の毒素が含まれていないかあるいは魚臭くないかなど気になる人には気になる点があったようだ。
豆類からできているためそれらを気にしなくていいということで、安心感を得られる可能性もあるんだ。

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・植物性のツナが多くの海洋生物を救うかも
グッド・キャッチ・フードのクリス・カーさんは植物性シーフードについて、
植物性の牛肉や鶏肉に目をつけているスタートアップ企業は多い。しかし、人間が消費するタンパク質の約40%は魚介類に由来したものだともいわれている。我々はこれこそ未開拓のマーケットだと考えたんだ
とコメントしている。

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国際連合食糧農業機関によると、海産魚の85%は最大値もしくは過剰に捕獲されており、このままでは地球が人間の需要に応えれなくなる日もそう遠くないのだという。
植物性のツナが世界的に支持された場合、将来的に過剰漁獲が減少し、多くの海洋生物を絶滅の危機から救うことができるのでは?との期待の声もあがっているようだ。
なんとなく普通においしそうだしこれなら抵抗なく取り入れられるかも?とか思うんだけどどうだろう。ダイエット食としてもよさそうだよね。
References:Instagram / Food beast / Fast companyなど / written by usagi / edited by parumo