借りられるのは本だけじゃない。ニューヨークの図書館がネクタイやブリーフケースなどの貸し出しサービスを開始
誰もがフォーマルな衣装に合うアイテムをクローゼットに揃えているわけではないし、そういったものはけっこう値段が高かったりする。
だから面接や結婚式、卒業式などのために、あるいはそういった類のイベントのためだけに購入するとなるともったいない気もするのだ。
しかしTシャツにジーパンでは格好がつかないし・・・。
そこで、アメリカ・ニューヨーク市では、公立図書館にそういった人のためのクローゼットを用意することにしたんだ。
・公立図書館でフォーマルな小物のレンタルサービス
マンハッタンのアッパー・ウエスト・サイドにあるリバーサイド図書館で、これまでにないユニークなサービスが始まった。
図書館の利用者カードを所持していれば、ネクタイ、ブリーフケース、ハンドバッグを3週間レンタルすることができるのだ。
残念ながらスーツ一式をレンタルできるということではないので、ブレザーやジャケット等は自分で用意しなければならない。

しかし、このイベントのためだけにネクタイを買うのもったいないなぁ~・・・なんてときにはとても役立つサービスではないだろうか。
ちなみに、ネクタイ17種類、ハンドバッグ&ブリーフケース12種類の中から選べるみたいだよ。

・ニューヨーク中の公立図書館で提供される可能性も
このサービスはニューヨーク公共図書館の新たなプロジェクトのひとつとしてスタートしたものだそうだ。
「NYPL Grow Up work accessories collection(ニューヨーク公共図書館による大人になるためのフォーマルなアクセサリー・コレクション)」と名付けられている。
現在、このサービスを提供するのはリバーサイド図書館のみだが、好評だった場合には状況を見てほかの図書館にも導入予定なのだとか。

これまでにもアメリカではライブラリー(図書館)ならぬ「タイ・ブラリー(tie-braries)」と銘打って、ネクタイの貸し出しサービスを行う図書館はあったらしい。
だが、バッグ類まで貸し出すのは初めてとのことだ。普段、まったくビジネスマン的な服装をしない人にとっては、いざというときにうれしいね。
References:NYPL / Mental flossなど / written by usagi / edited by parumo