【日本麺紀行】広島が誇るうどんチェーン店「うどんのちから」で味わう絶品のラーメン (3/6ページ)
・地元で圧倒的に愛されるうどんと和菓子のお店、それが「ちからのうどん」
広島といえばお好み焼きというイメージが強いため、多くの観光客や広島県外の人々はこちらのお店を知らない人の方が多いのではないだろうか。
実はこちらのお店、戦前である1935年(昭和10年)に広島市内に創業し、現在では広島市内を中心として31店舗を展開する一大うどんチェーン店。
1935年(昭和10年)と言えば、絹の代わりとして研究開発が続けられていたナイロンがデュポン社によって発明され、日本でもシャープや富士通、松下電器製作所など、多くの産業が勃興していた時代。
日本はこの10年後に終戦を迎える事になるのだが、広島に落とされた原爆にも負けず、終戦から僅か6年後の1951年(昭和26年)に現在の本店にほど近い場所で営業を始めた、まさに戦前・戦後の広島を支えたお店。
そんな、まさに力みなぎる美味しさを味わえるのが、「ちからのうどん」なのだ。
・地元民がイチオシするのがラーメン
こちらのお店、「うどんのちから」であるから、うどんがメインで、しっかり美味しい。
ダシはしっかりとイリコの味わいがするし、美味しいイリコをつかったスープをしっかりと楽しめるうどんは、いまでも多くの根強いファンが存在している。