深夜ドラマ『dele』第5話のキャストが「大河ドラマレベル」と話題!
金曜ナイトドラマ『dele』(テレビ朝日系)が、SNSの話題をさらっている。「ドラマなのに映画を観たような満足感」、「クオリティが高すぎる」など絶賛する声が目立つ。放送開始当初は山田孝之(34)と菅田将暉(25)、2人の人気俳優の共演が話題だったが、回を重ねるごとに重厚で奥深いストーリーや切ない展開が、ドラマ好きから注目されるようになってきた。まずは先週、8月17日の放送を振り返ってみよう。
坂上圭司(山田孝之)が代表を務めるデジタル遺品整理の会社「dele.LIFE」に、不可解なメールが届く。その発信主である日暮裕司(野田洋次郎/33)は、「dele.LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた。圭司と真柴祐太郎(菅田将暉)は、日暮の死亡を確認に出かけ、かつて日暮が霊視ができる天才サイコメトラーとして世間を騒がせた人物だったことを知る。そんな中、25年前、日暮にとって“最後の依頼人”となった少女、松井美香の行方が判明して……という展開だった。
この回は人気バンド、RADWIMPSのボーカルである野田洋次郎がゲスト出演。セリフこそ少なかったが、その存在感ある演技が注目を集めた。昨年公開された映画『トイレのピエタ』に主演した他、俳優業が好調な野田を抜擢するなど、『dele』は毎回、豪華なゲスト俳優を起用してニュースになっている。
そして次回、8月24日放送の『dele』は、前半の最注目回だ。とにかくゲスト出演者がにぎやかなので、チェックしてみよう。
■柴咲コウも! 深夜ドラマとは思えない『dele』の豪華さ
まず圭司の元恋人、沢渡明菜を演じるのが柴崎コウ(37)。昨年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めて以降、初めて出演するドラマが、まさかの金曜ナイトドラマとなった。大河ドラマもそうだが、出るドラマのほとんどが主人公かヒロインという柴崎。今では日本を代表する女優の一人となった彼女が、深夜ドラマでしかも脇役とは、正直驚いた。ミステリアスな大人の女性の役をどう演じるか、注目したい。
またこの回の依頼人、天利聡史(朝比奈秀樹/29)の幼なじみ役には、なんと橋本愛(22)が出演する。主演映画『ここは退屈迎えに来て』がスタンバイしているなど、映画での活躍が目立つ橋本だが、今年は大河ドラマ『西郷どん』にも出演。出演時間は短かったものの、その美しさがネットをざわつかせた。また、来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』では浅草の遊女、小梅役を演じることが決まっている。橋本もまた、深夜ドラマでお目にかかれるのは貴重で、どんな演技を見せるか目が離せない。
主演の山田孝之、菅田将暉に加えて、大河ドラマ級の美人女優の豪華共演。これは今クールのドラマにとって最大のニュースかも。1話完結だから単発で見ても面白い『dele』だが、8月24日の第5話は、初めて見る人も絶対楽しめるはず。ドラマ好きなら、ぜひチェックしていただきたい。(ドラマライター・半澤則吉)