人間捨てたもんじゃない。小さな灯はいたるところに。心が温まる10の話
人間の暗黒面に関する話題はズシっと重くて心に蓄積されがちだ。
どんなに気温が高くても、心が冷えきってしまっていたら、その温度差だけでまいっちゃう。だけど少し目線をそらすだけで、見方を変えるだけで、いたるところに心を温める灯(ともしび)が存在する。
世の中はまだまだ捨てたもんじゃない。人間捨てたもんじゃないんだ。
負の連鎖はうんざりだけど、やさしさの伝搬ならウェルカムだ。いつも心に灯をもち、その灯をいつでも分け与えられる人間でありたいと願うだけでも十分に満ちてくるものがあるよ。
・1. 盲目の乗客を助けた運転手

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道路工事で「いつもの道」を通れなくなった盲目の乗客のために、道路を横断するのを手伝ったバスの運転手。
・2. 自殺を防ぐ手作りのメッセージ

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飛び降り自殺の名所でもあるイギリスのワーマウス橋。その手すりにメモを取り付ける十代の女性。
40枚を超えるメモの一つ一つには追いつめられた人をなぐさめるメッセージが書いてある。
これらの心のこもったメッセージのおかげで自殺を思いとどまるケースは実際にあり、地元警察はこれまでに6人の命が救われたとみている。
・3. 見ず知らずの男性に腎臓を寄付した女性
フェイスブックで「腎臓移植が必要な家族のためにドナーを探しています!」という悲痛な投稿を目にした米ペンシルベニア州ピッツバーグ在住のエイミー・ポーブリンチさんは、自分の片方の腎臓をその患者に寄付すると申し出た。
幸いなことに両者の腎臓の適合も判明し、今年7月初めに行った移植手術後も経過は順調だという。
・4. 自力で頑張る少年を支えた警官

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米ミネソタ州のミネアポリスで13歳の男の子が食べ物を売り、自分で学校の制服代を稼ごうとしていた。しかし、それが無許可販売と知った誰かが警察に通報して苦情を述べた。
だが、心優しい警官は少年に立ち退きを命じたりはせず、販売が続けられるようきちんと許可を得る手助けをした。
・5. 隣国の消火活動に協力したポーランド

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ポーランド政府は森林火災で消火活動に追われるスウェーデンを支援するため、139人の消防隊員と44台の消防車を送り込んだ。
・6. ホームレスの自立支援をうながす会社

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この会社はホームレスの経済的な自立を助けるために彼らを雇用している。
・7. 子どものお世話をかって出た客室乗務員

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7時間のフライトに耐え切れずに暴れだした2歳の子どもをあやすノルウェー航空の乗務員。困り果てていた子どもの親はこの対応に心から感謝した。
・8. タイの洞窟遭難事故で活躍したヒーローたち

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ジョン・ボランテンさんとリチャード・スタントンさんは謙虚なヒーローだ。
2人は先日タイの洞窟に閉じ込められていた少年サッカーチームの第一発見者であり、世界で指折りの洞窟ダイバーでもある。
その後の救出作業に尽くした以下の4人もまたヒーローだ。

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彼らはタイの海軍兵(うち一人は衛生兵)で、サッカーチームと共に洞窟に滞在しつづけ、過酷な状況でも少年のそばを離れなかった。
4人はチームの健康をチェックし、危険な脱出に備えるなどして、13人が救出された後に洞窟から出ていった。
・9. 友情でいっぱいの卒業写真

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両親が遠方にいるため卒業式に出席しない親友のため、仲間2人が「父親」と「母親」に変装して低予算の卒業写真を撮影。
・10. 洪水で見知らぬ人を救った人間の鎖
Human chain saves woman from floods in Maryland
数カ月前に米メリーランド州で起きた洪水のさなか、善意の人々が互いに手をつなぎ、激流の中で車ごと立ち往生していた女性を救助した。
written by D/ edited by parumo