芸能人といえば、私生活でも華やかな暮らしを送り、アウトドア派が集まっていそうなイメージを持ってしまうが、実はインドア派の芸能人も結構いる。そこでゲーム好きなイケメン芸能人をまとめてみた。

　１０代の頃からイケメンの演技派俳優として活躍している山田孝之だが、プライベートでは大のゲーム好き。幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ」にもお忍びで訪問し、ゲームに興じていたらしいが、そのイケメンぶりは際立っていたようで、目撃情報が多数集まっていた。

　推薦枠でサッカー名門校に入学した経験を持つなど、サッカーがうまいことで知られる劇団ＥＸＩＬＥの小野塚勇人は、兄２人の影響もあって小学生の頃からサッカーゲームの『ウイニングイレブン』シリーズにハマっていたという。仕事が忙しくなった現在もゲームは癒しであり、『ウイニングイレブン２０１７』の初体験では大興奮していたようだ。

　極度の潔癖症で、インドア派、人見知りで有名な俳優の本郷奏多も、ゲーム好きイケメン芸能人のひとりだ。プライベートではベッドに１０時間以上いてゲーム、パソコン、ガンプラ作りに興じたりするという。ちなみにセクシー系ビデオは見ないそうで、バラエティ番組で「性欲なんて何も生み出さない」と発言したこともあった。

　２００７年に元「モーニング娘。」の辻希美と結婚し、現在は３児のパパとなった俳優の杉浦太陽もまたゲーム好きとして知られており、ときどき炎上するオフィシャルブログでも、家族でゲームを楽しんでいることを伝えている。２０１８年１２月には４人目の子どもが誕生するという杉浦＆辻夫妻。ゲームのやり過ぎで炎上、なんてことにならないよう祈りたい。

　歌手、ダンサー、振付師として才能を発揮する三浦大知も、ゲーム好きで自らゲーマーを名乗っている。幼少期からアクターズスクールに通い、小学生時代は満島ひかりも所属していたＦｏｌｄｅｒのメインボーカルとして活動していた三浦。インタビューなどで趣味を聞かれた三浦が「ゲーム」だと答えても話が広がらず、三浦はなかなかメディアでゲームの話をする機会が持てないのだとか。

　１９９０年代にドラマ『天までとどけ』シリーズ（ＴＢＳ系）や『未成年』（ＴＢＳ系）などに出演し、甘いマスクで人気を博したのが俳優の河相我聞。ここ数年はシングルファザーとして再注目されているが、河相も超のつくゲーマーで有名だ。幼少期には家の物置にゲーム部屋なるものを作ったこともあるという。２００１年にはゲーム業界に貢献した著名人に贈られる「ベストゲーマー賞」を受賞している。２人の息子たちともゲームをして盛り上がったりするのだろうか。

　人気者の芸能人でありながらプライベートでは長時間ゲームに興じるオタク気質のゲーム好きイケメンたち。もしつきあえたとしても、浮気の心配はなさそう？