長嶋茂雄「容体急変で大パニック」の騒然舞台裏(1)怪しさを増す「具体的コメント」 (2/2ページ)
実はこの慌ただしい動きには伏線があった。「女性セブン」の記事が出る前日の8月8日、球団は突如、長嶋氏が病床にあることを発表。同時に、
「大変ご心配をお掛けしました。おかげさまで回復しています。今は静養に努めながら、昼は高校野球、夜は巨人戦をテレビ観戦しています」
と、長嶋氏のコメントも添えている。
「実はミスターは7月8日に北海道で行われた男子プロゴルフツアー『長嶋茂雄招待セガサミーカップ』を欠席している。みずからの名前が冠となっているこの大会には、最終日に姿を見せることが毎年恒例となっていただけに、体調がよくないのではと心配されていました。しかも、(8月8日の)コメントは『山口俊投手のノーヒット・ノーランには心が震えました。内海、吉川光、メルセデスの左腕3投手による対DeNA戦3連勝には元気をもらいました』と続いていた。これがかえって怪しさを演出したんです。いつも系列新聞の幹部がミスターのコメントを作成するのですが、今回はこれまでと違い、具体的な選手名を出して細かく表現するなど、逆に不審を抱かせてしまう内容だった。何か隠さなければいけないことがある、と勘ぐるのは当然です」(スポーツマスコミ関係者)
もちろん、不安をあおりたてる予兆は、これだけではなかった。