ファストフードのロゴマークに黄色が入っている理由
ファストフードというとどこを思い浮かべるだろう?
外資系だとマクドナルド、ケンタッキー、バーガーキングにサブウェイ、ピザハットなどなど、様々なファストフード店が街のどこかに存在している。
外資系のファストフード店は、海外を旅していても良く目にする。地域でメニューが多少異なるかもしれないが、ロンドン、ニューヨーク、タイ、香港、どこにいってもビッグマックを食べることができる。
さて、これらのファストフード店にはある共通点がある。
全てがそうではないが、そのロゴマークに黄色が使われているという点だ。
単なる偶然だろうか?もちろんそんなことはない。
これには理由があるという。
・ファストフード店がロゴに黄色を使う理由
そこには非常に巧妙な理由がある。色彩心理学的に、黄色には「喜び」、「信頼性」と「親しみやすさ」を感じやすくなるのだそうだ。
故にファストフード店は、ロゴに黄色を入れることで、その信頼性と快適さを強化しようとしているのである。
バーガーキングのロゴに含まれる黄色

サブウェイのロゴに含まれる黄色

ピザハットのロゴに含まれる黄色

・黄色は幸福な感情が喚起される
黄色によって喚起される最も一般的な感情は幸福だ。開放感や親しみやすさとも関連づけられる。ファストフード店にとってはぴったりの色なのだ。
色彩心理学を利用したマーケティング戦略の一種だ。
同様にファストフード店では赤色も良く用いられる。これは食欲を喚起する色だからだそうだ。
・10の色が人類の脳に与える影響 : カラパイア
・適切なカラーを使うことが大切
企業マーケティングは人々の感情に接し、物語を作り上げ、彼らの希望、夢や不安を利用する。普段我々が意識していないようなものにも、様々なテクニックが施されているのだ。
色による効果は思った以上に高い為、企業メッセージに矛盾する色を選ぶと、観客を混乱させてブランドを弱める危険がある。
街中を歩いているとき、普段は意識していなかった店のロゴの色を意識的に見てみよう。面白い発見があるかもしれないよ。
References:Mirror / written by いぶりがっこ / edited by parumo