【新発売】レトロな魅力ほとばしる、元祖・甘くて美味しいジュースのようなお酒がコンビニで手に入る! 『赤玉パンチ 350ml缶』 (2/3ページ)
かつてワインは漢方薬やエナジードリンク的立ち位置で飲まれていたという当時はお米一升(約1.5kg )が10銭の時代だったが、「赤玉ポートワイン」は一瓶38銭。まさに高級酒としてこの世に誕生したのだ。そして歴史的に有名なのは、その宣伝・PR活動。芸者衆に今でいうノベルティとして赤玉模様のかんざしを配ったり、特売景品用に煙草盆を配ったり、「赤玉楽劇座」という専門パフォーマンスグループを作ったり、現代のプロモーション活動の原点のような動きを見せたのである。
■メディアミックスPR活動の原点だった赤玉プロモーション。日本初のヌードポスターも!
モデルは赤玉楽劇団のプリマドンナ・松島栄美子中でも有名なのは、大正11年に発表した、日本初のヌードポスター。現代ではセミヌードにも満たない肩口だけの露出だが、これが大きな話題になり、「赤玉」の名は世間に轟いた。
1973年(昭和48年)には「赤玉ポートワイン」から「赤玉スイートワイン」に名称が変更になり、その「赤玉スイートワイン」をさらに飲みやすくアレンジした女性向けの甘いお酒として昭和52年(1977年)に誕生したのがデキャンタボトルが斬新な「赤玉パンチ」。宝塚歌劇団出身の鳳蘭を起用して「男には飲ませるな!」と叫ばせたテレビCMが大評判となる。さらにCMソングでは、玉置浩二がヴォーカルをつとめた安全地帯による「ワインレッドの心」(作詞・井上陽水)や、郷ひろみの洋楽カヴァー「哀愁のカサブランカ」(昭和57年/1982年)などのヒット曲も生み出した。