三日坊主の人でも継続力がつく 朝にやるべきたった一つのこと (2/2ページ)
自分が本心から実現したいと思っている自分像を描けたのなら、「1分」は3分、5分と延びていき、やることの数も3種類、5種類と増えていくはず。1分は夢に向かって歩き出すきっかけにすぎない。
また、朝の時間を効率的に使うことで、その後の1日がいいサイクルで回るという効果もあるという。朝の1分の習慣づけは、自分の生活自体を夢の実現に向けた方向に舵を切るための試みでもあるのだ。
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本書では、朝の時間を使った取り組みの実例や、自身もこの習慣によって人生が好転したという後藤氏の体験談なども明かされている。
いつの間にか惰性的に、流されるままの毎日を送ってしまっているのなら、もう一度自分の目標を捉え直すきっかけとして、本書を活用してみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)