“アメリカの投手は走らないから故障する” 張本勲氏と高橋慶彦氏の「走り込み至上主義」に物議 (2/2ページ)
一方、ダルビッシュ有投手は、長距離走を強要するトレーニングを否定し、「短距離を短い時間走るだけで良い」と発言している。実際、アマチュア野球では無駄な長距離走を廃止し、その時間を食事と筋力トレーニングに切り替えるチームが登場しており、愛知県の高校野球チームでは、300メートル以上走らないというルールを設け、筋力アップに務めたチームが強豪校を倒すまでに成長している。現代は「走り込み至上主義」から「無駄な走り込み不要論」に代わりつつあるのだ。
その現代でも「走り込みは重要」と考える人も多く、「走れ、走れ」を推奨する指導者も存在するといわれる。走り込み至上主義が正しいのか間違っているのかは意見が分かれるところだが、張本氏と高橋氏は、メジャーリーグの投手は走らないからコントロールが悪く怪我に繋がっていると考えているようだ。