冤罪から救ってくれたのは犬。「容疑者が射殺した」と証言された黒い犬が発見され有罪判決が撤回(アメリカ) (2/2ページ)

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・有罪判決が撤回される

 プロジェクトの弁護士は、ホーナーさんが女性に暴行を働いたという証拠はないと訴え、裁判官はそれを認めた。

 「妻と元の暮らしに戻れます」と法廷から出てきたホーナーさんは、手を広げ、笑顔を浮かべて語った。

 最終的に彼がペンドルトンの州立刑務所から出てこれたのは、控訴裁判所が彼の有罪判決を撤回し、裁判のやり直しを命じた8月3日のことだ。

 控訴審は、犬に無関係な証拠を提出することを認めないとも命じた。


・再審はなし。原告側の女性は欠席

 現在、ホーナーさんはやり直しの裁判を行っていない。弁護士によると、ルーシーが発見されてから問題の証言について検討する会議が開かれたが、原告側の女性は欠席したという。

 現在もレドモンド近郊で暮らしているらしいが、捜査官が家を訪問すると車の音を聞きつけて逃げてしまったそうだ。

 そもそも犬を撃たれたという証言は最初の裁判中に突然出てきた話なのだという。そのため裁判の前にそれについて捜査がなされておらず、誰もが信じ込んでしまったのだそうだ。

References:snopes/ written by hiroching / edited by parumo
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