夜型の生活はトラブルを引き寄せる?ある経営者の体験談 (2/2ページ)
そうすると寝るのは午前3時とか4時ですからね。
バーに加えてヘアサロンや日焼けサロンも経営していたので朝は朝でオフィスに行かないといけませんでした。そうすると睡眠時間は3時間くらいですからね。やはり昼間の時間のクオリティが落ちるんです。
――その生活はきついですね。後藤:何か指示をするにしても精度が落ちますし、不思議と夜型は色々なトラブルを引き寄せていました。店長が店のお金を持ち逃げしてしまったり、スタッフがメール一本で突然辞めてしまったりといったマネジメント上のトラブルが多かったですね。やはり昼間目が行き届きにくくなっていたんだと思います。
やっぱり3時4時に寝て朝起きて会社に行ってもまともな仕事はできないですよ(笑)。社員は社長をちゃんと見ていますから、眠そうな顔ばかりしているとやっぱりだらけます。
――それが生活を朝型に変えるきっかけになった。後藤:そうですね。トラブルが続出したので「これはまずい」となって対策を考えるために色々なマネジメントの本を読んだら、どうも成功者は朝型の人が多いようでした。朝の3時4時に帰ってきて昼間の仕事もうまくやろうなんて甘いんじゃないかと思いましたね。
もともとバーの方は趣味で買い取ったようなものでした。そっちにかまけて本体のヘアサロンや日焼けサロンの事業を揺るがすのはもってのほかですから、なんとか体勢を立て直そうと考えた時に、自分も生活を朝型に変えるべきじゃないか、となったんです。
(後編につづく)