大谷翔平「打者専念」に追い込むソーシア監督の腹黒魂胆 (2/2ページ)

アサ芸プラス

ワールドシリーズ進出の目がなくなっても、チームで数少ない話題となる大谷を使い続け、『新人王は確実だ』など自身の延命を図っているのは明らかです」(メジャー担当記者)

 今年、6月の故障では、右肘靱帯の損傷はグレード2と診断され、トミー・ジョン手術(靱帯再建手術)を避け、PRP(多血小板血漿)注射で回避した大谷だが、今後どうなるのか。メジャー関係者が説明する。

「大谷が選択できる手段は2つに絞られます。すでにシーズン中にメスを入れることは否定していますので、手術は早くてもシーズン後の10月の早い段階になる。通常、トミー・ジョン手術をした投手は、12カ月間はマウンドに立てないため、大谷は来季マウンドに立つことができなくなります。しかし、打者としてなら半年で復帰することができるので、早ければ6月から打席に立つことができる」

 うまくいけば、シーズン3分の2は打者として活躍できることになる。しかし、来年の開幕戦から出場する手段もあるという。

「2度目の故障のあと、チームドクターの診断では6月の故障箇所とは別の箇所の靱帯だったと発表している。つまり、前回のPRP注射はある程度効果があった可能性がある。ヤンキースの田中将大(29)もメスを入れることを回避して成功していますが、大谷も再びPRP注射を続け、前半戦はDHなど一刀流でスタートし、後半戦から様子を見てマウンドに立つことも可能です」(メジャー関係者)

 しかし、そのまま“さらば二刀流”となる可能性も懸念されている。

「トラウト(27)、アップトン(31)、プホルス(38)などエンゼルスは右の強打者ばかりが並ぶ打線だけに、左打者の大谷の存在は大きい。ソーシア監督が故障後も大谷を打者として起用し続けているのは、こうしたチーム事情も大きい。来季も続投となれば、こうした起用法が続くことになる」(メジャー担当記者)

 現時点で、右肘手術に関する最終判断は決定されていない。再び“快投乱打”とばかりにグラウンドを暴れまくる二刀流を一刻も早く見られることを願うばかりだ。

「大谷翔平「打者専念」に追い込むソーシア監督の腹黒魂胆」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 9/27号マイク・ソーシアエンゼルス大谷翔平メジャースポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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