石原さとみ、綾瀬はるかに負けて号泣! 二人の「連ドラ視聴率対決」まさかの結果 (2/3ページ)

日刊大衆

 9月20日発売の『女性セブン』(小学館)では石原が“10分間の号泣スピーチ”をしたという『高嶺の花』の打ち上げの様子を報道。同誌によると石原は、スタッフの前で作品への思いを語りだし、「勝てなかった」「全責任は私」「迷惑をおかけしました」と涙ながらに語り、またラブストーリーに挑戦したいという意気込みを語りスタッフからの拍手を集めたという。

「実は石原と綾瀬は同じホリプロに所属する同年代のライバル関係。同じクールのドラマで、視聴率的にも世間の評判的にも完全に負けたことが相当ショックだったのでしょう。二人の因縁は、2004年のドラマ『世界の中心で愛をさけぶ』(TBS系)から始まっています。坊主頭になるのを嫌がって降板した石原の代役で抜擢された綾瀬が、このドラマでブレイク。石原にとっては面白かろうはずがありません」(芸能プロ関係者)

■過去の直接対決では、綾瀬はるかの連勝だった!?

「私こそが事務所の看板女優」という意識を持った二人のライバル対決は、年を経るごとにヒートアップしていく。主戦場となるのは民放のドラマ。主演女優がここでは視聴率というかたちではっきりした「結果」が示される。

「過去、同じ年に放送された二人の主演ドラマでいえば、2007年は、石原の『花嫁とパパ』(フジテレビ系)が全話平均視聴率11.8%で、綾瀬の『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)は13.7%で綾瀬の勝利。2010年は、石原の『霊能力者 小田霧響子の嘘』(日本テレビ系)が8.0%で、綾瀬の『ホタルノヒカリ2』(日本テレビ系)は15.4%で綾瀬の勝利。2014年は、石原の『ディア・シスター』(フジテレビ系)が11.3%で、綾瀬の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)が16.0%で綾瀬の大勝利。2016年は、石原の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が12.4%で、綾瀬の『わたしを離さないで』(TBS系)は6.8%で、ここでようやく石原の勝利となりました」(テレビ誌ライター)

 このうち、まったくの“同一クール対決”は2014年10月クールのドラマ『ディア・シスター』と『きょうは会社休みます』だった。

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