動物病院に行く猫のストレスを癒すため、ペットフード会社がオンラインラジオ局を開設(ネット上でも聞ける) (2/3ページ)
猫の感性に特化して作曲されているためである。
作曲者であり、自身もチェリストであるデイヴィッド・タイ(David Teie)氏はこう語っている。
我々が普段聞く音楽は、人間の発声と発達に基づいて、人間のためにデザインされたものです。
作曲というものに対するこのような理解を基礎においた場合、
・人間の音楽と同じレシピで、
・しかし、それぞれの種に合わせた材料で
作曲した場合に、その種に対して効果のある音楽を創り出すことができるのです。
タイ氏の理論では、すべての種は、音に対して直覚的な反応を持つ。その反応は、それぞれの脳の発達と発声方法に基づいているのだ。
例えば、人間は拍、ビートに本能的に反応するが、これは胎内で育つ間に、母親の心音を聴いていたためである。しかし、猫の場合は母猫の心音には晒されていない。猫の脳は、出生時には生後10週時点と比較して8分の1の大きさしかないのだ。
このため、人間の音楽の原理であるビートは、猫には影響しない。その代わりにタイ氏は、母猫の乳を吸う音を選択した。
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またその他にも、スプレー・ボトルの音や、キャンバス地を引っかく音、おもちゃのボールをたたく音などが使われているそうだ。

・猫を病院へ連れて行こう
この「ラジオ」が放送を開始したのは、8月22日である。この日は、カナダでは "Take Your Cat to the Vet Day"、「猫を動物病院に連れて行こう」という日だった。。