策略と裏切りの「ジャニーズ戦国絵巻」(2)嵐ら人気武将は秀吉とともに (2/2ページ)
東山も、自身がプロデュースする舞台に後輩を抜擢するなど、滝沢に近い立ち位置にいるが、
「結婚して子供もいるし、『引退してまでやるつもりはない』というのが本音でしょう」(ワイドショースタッフ)
しかし、戦国時代においては、嫡男を殺してまで今川に攻め入った武田信玄の例を見るまでもなく、一時の同盟などアテにはできない。風雲急を告げるのは、当主である“ジャニー信長”がみまかってからだという。
「昔から面倒見のいい滝沢は、育成に携わるJr.のみならず、後輩の嵐や関ジャニ∞、KAT-TUNや山下智久(33)らからとにかく信頼されている。ジャニーズの今の“稼ぎ頭”を完全に押さえているわけです。恩師であり父と慕うジャニーさんが亡くなったのち、経営陣と意見が対立することがあれば、その時はどうなることやら‥‥」(事務所関係者)
次なる“合戦”の火種はいまだにくすぶっているようである。