BMW・M2コンペティション登場!M3/M4譲りの直6ターボエンジン搭載、引き続きMTミッションの設定あり!
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出典元:https://www.press.bmwgroup.com/global/article/detail/T0279885EN/the-new-bmw-m2-competition
■これまでのM2クーペとM2コンペティションはどこが違う?出典元:https://www.press.bmwgroup.com/global/article/detail/T0279885EN/the-new-bmw-m2-competition
M3/M4と共通の3リッター直列6気筒ツインターボ(S55)エンジン搭載 Mシリーズは通常のBMW車と一線を画すハイスペックモデル。BMWのモータースポーツ部門、BMW Mが開発するサーキットでも通用する走りが自慢の別格のシリーズといえるでしょう。 今回ご紹介するM2コンペティションはそのMシリーズの中でも最もコンパクトなモデルです。これまでM2クーペとして存在していましたが、2018年8月にM2コンペティションとしてグレードアップして登場しました。 「コンペティション」は競争という意味があり、このコンペティションの名を冠したモデルはその名の通りレースシーンでも活躍できるシリーズ最高峰のモデルです。もちろんM3やM4にも設定されています。 ミッションは6速MTと7速DCT採用 M2コンペティションの前身であるM2クーペには、7速のM DCTの他に6速MTがラインナップされているのも大きな特徴でした。 日本においてはMTはあまり一般的ではありませんが、運転する楽しさを味わうにはMTが最高です。欧州や北米では日本よりもMT車が普及していますが、国土が広く、走りを存分に楽しめる環境が整っていることが関係しているのかもしれないですね。 今回のM2クーペからM2コンペティションへの変更にあたり、もしかしたら6速MTがなくなるのではないかと心配されていました。 ですが結局これまでと同じように7速DCTと6速MTの両方がラインナップされることになったので、MTファンはほっと胸をなでおろしたことでしょう。 ブラックキドニーグリルに専用エアロミラー、19インチ鍛造ホイール エクステリアはグロスブラック仕上げのダブルバーキドニーグリルを採用し、バンパーの開口部がM2クーペよりも拡大しました。 これはデザイン面でも大きなインパクトを放っていますが、冷却性能を高めるため、というのが本来の目的のようです。 空力を考えた専用のMサイドミラーも装備。ダブルリッジデザインとなり、新しくなったフロントグリルと相まってフロントデザインを従来よりも勢いのあるアグレッシブなイメージへと変化させています。 足元にも注目。専用の19インチのMライトアロイホイールを採用し、より精悍な雰囲気となりました。 ■M2コンペティションとスタンダードな2シリーズやM2クーペとスペックを徹底比較! M240i クーペ出典元:https://syatyou.jp/bmw/bmw-m240i%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E3%82%82%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AD/
3.0L直6気筒ターボエンジンを搭載したM240iクーペは2016年に登場。M2クーペのベースであったM235iの後継です。M235iはM2クーペが登場するまで2シリーズの最上級グレードでした。 トランスミッションには8速ATと6速MTがラインナップ。トルクの太い走りが自慢でM2クーぺよりもあえてこのM240iを選ぶ、というファンもいたようです。 M2クーペ出典元:https://www.webcg.net/articles/gallery/36985#image-1
Mシリーズの中で最もコンパクトかつ軽量なのが武器のM2クーペ。2016年のデトロイトモーターショーで披露されました。2シリーズ待望のMの登場です。 2シリーズが1シリーズクーペの後継として登場したのが2013年、翌年2014年にはM4が発表されたのでその頃からMの登場を心待ちにしていたファンも多くいたことでしょう。 日本でも人気を博し、導入当初は7速DCTのみのラインナップでしたが後に6速MTも追加されました。 M2クーペは2016-2017 日本・カー・オブ・ザ・イヤーのエモーショナル部門を受賞しています。 エンジンスペック 排気量(cc) 最高出力(kW[PS]/rpm) 最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) M2コンペティション 2,979 301[410]/5,250-7,000 550[56.1]/2,350-5,200 M240iクーペ 2,997 250[340]/5,500 500[51.0]/1,520-4,500 M2クーペ 2,987 272[370]/6,500 465[47.4]/1,400-5,560 M2コンペティションが最高出力・最高トルクともに圧勝。M2クーペからも大きくパワーアップしていますね。 ■M2は初代M3の再来とも言われるも、実際のサイズやスペックを比較してみると? M3(E30) 初代のM3はドイツ本国では1985年に発表された歴史あるモデルです。当時のMシリーズは現在よりもさらに色濃くレースの気配を残した仕様となっていました。 レースに勝利することを前提に開発されたM3は、実際に欧州のツーリングカー選手権でも多くのタイトルを獲得し、1990年代の初めごろまでドイツ・ツーリングカー選手権においてもかなりの存在感を示していました。 この背景にはM3発表の2年前、1983年に発表されたスポーツセダン、メルセデスベンツ・190E 2.3の存在があったようです。M3はメルセデスのこのモデルを強く意識しての開発となりました。 メルセデスベンツはこの後1986年にはよりパワーアップさせた190E 2.3-16を発表。M3と並んで各種レースで活躍し、ドイツ・ツーリングカー選手権ではM3と激しく争ったという歴史があります。 初代M3は日本にも1987年に登場しましたが、1990年に生産終了となりました。 M3クーペ(E36) 初代の生産終了から3年後の1993年、2代目となるE36型M3クーペが発表されました。 初代は2.3L直4気筒エンジンを積んでいましたが、E36型では3.0L直6気筒エンジンへと変更。エクステリアもレーシーでアピールが派手だった初代に比べるとおとなしくなり、3シリーズとの差は一見するだけだとそれほどわからないまでになっています。 初代よりも一般受けを狙ったのかもしれませんね。1994年からはカブリオレや4ドアセダンのラインナップに加わりますが、1998年には生産終了してしまいました。 1シリーズMクーペ(E82)出典元:https://www.webcg.net/articles/gallery/4955
2011年のデトロイトモーターショーで披露された1シリーズMクーペ。台数限定での発売となりました。 3.0L直6気筒ツインターボを搭載。トランスミッションは6速MTのみ、0-100㎞/h加速は4.9秒となかなか硬派な仕様です。 この1シリーズMクーペは日本に正式導入されず、ファンは肩を落としたものでした。理由について様々な憶測が飛び交いましたが、日本ではあまり人気のないMTしかラインナップされなかったことが大きいのではないかといわれています。 もともと台数限定であったようですし、生産数が少ないということも大きく関係しているのかもしれませんね。 ボディサイズ 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) M2コンペティション 4,475 1,855 1,410 M3(E30) 4,345 1,680 1,365 M3クーペ(E36) 4,435 1,710 1,335 1シリーズMクーペ(E82) 4,379 1,803 1,419 エンジンスペック 排気量(cc) 最高出力(kW[PS]/rpm) 最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) M2コンペティション 2,979 301[410]/5,250-7,000 550[56.1]/2.350-5,200 M3(E30 ) 2,302 143[195]/6,750 229[234.4]/4,750 M3クーペ(E36) 2,990 210[286]/7,000 320[32.7]/3,600 1シリーズMクーペ(E82) 2,979 250[340]/5,900 450[45.9]/1,500-4,500 ボディのコンパクトさではやはり初代M3にはかなわないですね。そう考えると時代とともに車自体がかなり大型化していることがわかります。 エンジンスペックでは顕著な違いが見られます。一番新しいM2コンペティションが圧倒的なハイスペックとなっています。技術の進歩が著しいことが窺えますね。 ■FRでは皆無?M2コンペティションのライバルとスペックを徹底比較! アウディ・RS3セダン出典元:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a3/rs3_sedan.html#
アウディ・RS3セダンは1996年に初代が発売されたアウディのA3シリーズの最高峰スポーツモデルです。コンパクトなボディーに400psを発生するパワフルな2.5L5気筒20バルブターボエンジンを詰め込みました。 0-100㎞/h加速は4.1秒。比較的扱いやすいと評判ですが、そのスペックはかなりのものです。 ポルシェ・718ケイマンGTS出典元:https://www.porsche.com/japan/jp/models/718/718-gts-models/718-cayman-gts/
ポルシェのGTSは911やマカン、カイエンなどにも設定され、エンジンパワーの上乗せ、そして数々の通常ではオプションとなる装備が追加されたモデルという位置付けです。 718ケイマンGTSもそれに従い、専用のブラックインテークやダークアクセントが施されたヘッドライトやテールライトを装備。GTSの登場するまでトップグレードだったケイマンSの出力から14ps引き上げられた仕様となっています。 718ケイマンGTSはこうしたハイスペックカーにありがちなステアリングのシビアさが少なく、運転していて楽なのが特徴。 電子制御パワーステアリングのなせる技でしょう。逆にそのシビアな感覚を楽しみたい方は違和感を感じるかもしれないですね。 メルセデスAMG・CLA45 4マチック出典元:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/cla/cla-coupe/explore/special-edition.module.html
エレガントなエクステリアからはそのスペックを想像できないのがこのモデルの魅力の一つでもあるのでしょう。 デビュー当時は「世界一パワフル」という謳い文句で話題をさらった2.0L直4気筒ターボエンジンは381psの出力を誇ります。 また、走行シーンに合わせて最適な走りを実現するAMGダイナミックセレクトを搭載。 エグゾーストシステムやエンジン特性、サスペンションやステアリング特性などを自動で変化させ、それぞれの燃費優先モードやサーキット走行専用モードなど、それぞれのモードに合わせて最適な状態に設定します。 エンジンスペック 排気量(cc) 最高出力(kW[PS]/rpm) 最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) BMW・M2コンペティション 2,979 301[410]/5,250-7,000 550[56.1]/2,350-5,200 アウディ・RS3セダン 2,480 294[400]/5,850-7,000 480[48.9]/1,700-5,850 ポルシェ・718ケイマンGTS 2,497 269[365]/6,500 420[42.8]/1,900-5,500 メルセデスAMG・CLA45 4マチック 1,991 280[381]/6,000 475[48.4]/2,250-5,000 ライバル車の中でも最高出力はM2コンペティションが最高値をマーク。トルクの太さもずば抜けています。 ■M2コンペティション用のMパフォーマンスチューニングパーツも発売!出典元:http://creative311.com/?p=36774
Mパフォーマンスパーツは、モータースポーツの精神が息づいたスポーツ車の性能を引き上げるためのBMW純正パーツです。 早くもM2コンペティションに専用のものが用意されました。 かなりの軽量化が図れるカーボンファイバー製のエアロパーツを豊富に用意。ルーフやボンネット、グリルをはじめトランクリッドやディフューザーなど、この他にもありますが全てをカーボンファイバー製に変更すると60㎏もの軽量化が可能になっています。 インテリアもカーボンファイバーとアルカンターラを使用したステアリングホイールやシフトレバーなど、質感を高めながらも軽量化。 また車両のデータや走行記録を詳細に分析しアプリを利用してスマートフォンにその結果を表示させるMパフォーマンスドライブアナライザーを用意しました。客観的に自分の走りを把握することができる画期的なシステムです。 M2コンペティションの登場だけでも心躍るニュースですが、その上豊富なMパフォーマンスチューニングパーツも登場するとあってはもうワクワクが止まりませんね。 どこまでチューンナップするのか悩むのもまた楽しいものです。 コンパクトながらかなりのパワーを秘めたM2コンペティション。その登場はファンを興奮の渦に巻き込んでいるようです!