王貞治が語った二刀流・大谷翔平「僕を超えるホームラン王になる」 (2/2ページ)

日刊大衆

〈大谷が打者に専念したら、僕のホームラン記録を抜けるスラッガーになれる〉

 スラッガーはスラッガーを知る――。大谷は、自らの後継者にもなれる才能の持ち主だと感じていたのだ。

 2013年、大谷は日本ハムに入団。本人の強い意向で、二刀流に挑戦することが決まった。

「当時、王さんは二刀流への挑戦に理解を示していました。ただ、王さんは気配りの人ですから、本心では思うところもあったはず。二刀流では打席数が限られますし、打者・大谷に期待する王さんは、これを惜しんでいたのではないでしょうか」(前同)

 二刀流・大谷のプロ1年目は、登板13試合で3勝0敗、防御率は4.23。打っては打率2割3分8厘、3本塁打と、投打とも目立った成績ではなかった。

 しかし、2年目は2割7分4厘、19本塁打で、長打率は5割5厘。投手としても11勝4敗、防御率2.61、奪三振179個と大ブレイク。投打とも一流選手の仲間入りを果たす。

「16年には、打率3割2分2厘、22本塁打、10勝4敗、防御率1.86という、二刀流のキャリアハイを記録。大谷の挑戦を疑問視していた球界OBたちを、実力で黙らせましたね」(スポーツ紙デスク)

 そして17年オフ、ついに大谷は、ポスティングによるメジャー移籍を表明。争奪戦の末、エンゼルスへの入団が決定する。

「王さんは大谷の夢を応援していた。“メジャーでもホームランを打ってほしい”と語っていましたね」(前出のベテラン記者)

 そして王会長の期待に応えるように、メジャーに渡った大谷は、ホームランアーティストとしての素質を覚醒させた。

 さらに、現在発売中の『週刊大衆』10月29日号では、トミー・ジョン手術を受けた大谷に対し、王貞治会長が抱いた“複雑な思い”も明らかにする。

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