ひらめいた!セメント袋をつなぎ合わせてウエディングドレスを完成させた農家の女性(中国)
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ウエディングドレスと一口にいってもさまざまなデザインのものがあるが、さすがにこの素材(?)を使ったものはなかなかないのではないだろうか?
中国・甘粛省の隴南市(ろうなんし)在住の農家の女性、リリル・タンさん(28歳)がとてもクリエイティブなウエディングドレスを制作したようだ。
これまでの人生でほとんどの時間を農場で過ごし、専門学校などでファッションデザインを学んだ経験も一切ないというタンさん。
ウエディングドレスの素材として目を付けたのは、廃棄されたセメント袋だったんだ。
・セメント袋でウエディングドレス作りに挑戦
Woman Makes Wedding Dress Out of Cement Bags - What In The World
タンさんは最近、自宅の改築をしたそうだ。その際にセメントを使ったためたくさんのセメント袋がゴミとして積まれており、数えてみると40袋もあった。
タンさんはふと考えた。これを使って雑誌で見たようなウエディングドレスを作ってみてはどうだろうか?できるだろうか?できるだろう!
なぜそんなことを考えたかというとヒマだったからだ。
その日はたまたま雨が降っており農作業ができず、退屈しのぎにウエディングドレスの制作に取り掛かってみたところ3時間ほどでできたとのこと。

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・ドレスにお似合いのセメント袋ハットも制作してみた
完成したのは思いの外、豪華なウエディングドレスだった。人魚のようなウロコっぽい感じもなんかいい。更に素敵な帽子もセットで作ることができた。
上手にできたので、タンさんはセメント袋で作ったウエディングドレスの試着動画を気軽な気持ちでSNSに投稿してみた。
すると、これが中国ネット民の間で大きな話題となり瞬く間に拡散されたのだ。
タンさんは、
そんなにたくさんの反応があるなんて思わなかったの。うれしかったけれど、驚いたわ。私がもっともっと美人だったらもっともっと「イイね!」がもらえたかもね(笑)
とコメントしている。
・海外ネット民も大注目のクリエイティビティ
とはいえ、中国のSNS上でタンさんの動画は500万回以上再生されており、さらに海外メディアにも取り上げられるなど注目度はぐんぐん上昇中だ。
なお、タンさんは2012年に結婚しており息子もいるらしい。そのためせっかく作ったドレスだが結婚式で着用する予定はないのだとか。
セメント袋感をそのまま活かしたデザインのウエディングドレス。ファッションショーでは常にその奇抜さが競われるから、もしかしたらどこかのハイブランドに声がかけられるかも?
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References: written by usagi / edited by parumo