新たに承認された皮膚炎治療薬に思わぬ発毛効果。全頭性脱毛症の少女の髪の毛が劇的に生える(米研究) (2/3ページ)

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デュピルマブでの治療を開始してから6週間後、患者の頭皮に産毛のような細かい毛が現れる。
image credit:American Medical Association/JAMA


 7ヶ月後、産毛は色素がつくまで成長した。
 そして11か月後、ほぼ頭全体から毛髪が生えてきた。

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11か月後、色素沈着していた頭皮全体から毛髪が生えてくる
image credit:American Medical Association/JAMA

 毛が生えた原因はデュピルマブだと考えられた。なぜなら、保険の都合でしばらく投薬が中断されると、新しく生えてきた毛が抜け始めたからだ。

 「現時点では、ドゥピルマブがほかの患者でも発毛効果を発揮するか分かりません。でも、ひどい皮膚炎のある患者や円形脱毛症の患者などにも有効ではないかと睨んでいます」とマサチューセッツ総合病院のマリアンナ・マクレデス・セナ氏は話す。

 その発毛効果を確かめるため、臨床試験の許可もすでに申請されているそうだ。
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