14世紀の天文時計が見られるスウェーデンのルンド大聖堂(Lunds domkyrka) (3/4ページ)


14世紀の時計が現在まで動き続けていることに感動を覚えますが、長い歴史の中で100年近くの間は解体され、小さな部屋で眠っていました。
天文時計はオリジナルの部分と後に付け足された部分があり、上部の時計部分はオリジナルの物で、下の暦の部分は20世紀初頭に作られました。

暦の部分をよく見てみると、1923年から2123年までのカレンダーが書かれており、イースターなどの毎年異なる重要な行事が何年度の何月何日になるのか一目でわかるようになっています。


カレンダーの左にいる老人が棒で指している先を見ると、この日の日時である10月2日が示されています。
人間の生涯の何倍もの長い時間の中で、時を刻み続けてきたこの天文時計を見ると、感慨深いものがあります。