【日本麺紀行】正統派の中華そばを味わえる昭和20年創業の名店 / 神田の老舗食堂「栄屋ミルクホール」 (3/5ページ)
・昭和20年(1945年)創業の老舗食堂、それが「栄屋ミルクホール」
こちらのお店、創業は昭和20年(1945年)、つまり、終戦直後。
もともとは日本橋川にかかる鎌倉橋で営業していた蕎麦屋だったのだが、東京への度重なる空襲で焼け出され、焼失を免れた神田多町に移り、蕎麦屋の材料がままならぬため食堂をスタートさせたのが、こちらのお店なのだそうだ。
終戦直後から美味しい食事を多くの人々に提供してきたこちらのお店は、時代は変われども、正統派の美味しい食事を今なお提供しつづけている。
・ブレの無い、芯の通った、中華そばを味わえるお店、それが「栄屋ミルクホール」
そんなお店でいただけるのが絶品の正統派の醤油ラーメン。
昆布と鶏ガラでとられたダシは、サッパリとしていながら非常にコクのある味わいに仕上がっている。
しっかりと効いたショウガの味わいも、このラーメンの味わいを奥行きの深い物にしている。
そんな美味しいスープに合わせるのが、細めのストレート麺。
シコシコとした食感と滑らかな舌触り、ふんわりと香るたまご麺の味わいは、奥行きのある醤油スープに良く合う。
もちろんチャーシューも手抜かりの無い味わいだ。