【世界のお城】ヴァイキングの砦が発祥、1000年以上の歴史を誇るアイルランドのダブリン城 (3/4ページ)

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ダブリン城の質実剛健な外観とは裏腹に、ウォーターフォード・クリスタルのシャンデリアやイタリアの大理石、豪華なカーペットなどの調度品に彩られた豪華な空間で、第一次世界大戦中は一部が赤十字病院として使われた歴史もあります。

ひときわ大きな部屋である、セント・パトリックス・ホールは、アイルランドで最も重要な式典の間のひとつ。

18世紀なかばに城の宴会場として造られたもので、天井にはイタリア人芸術家ヴィンツェンツォ・ヴァルドレによる、アイルランドとイギリスの関係を表す壮大な絵画が描かれています。

アイルランドの独立後は、アイルランド大統領の就任式会場として使われており、新たな歴史を刻んでいます。

ステート・アパートメンツに加え、併設の教会「チャペル・ロイヤル」も必見。19世紀にゴシック様式で建てられた教会で、現在見られる建物は1989年の復元によるものです。

なかでも目を引くのが、レースのように精緻に刻まれた天井と柱の装飾。

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