新型BMW・X3(G01)に直6ディーゼルのM40dが追加!国内初のディーゼルMパフォーマンスモデルは911ターボ超えの圧倒的トルク!
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■新型BMW・X3(G01)に追加されたM40dはどんなモデル?出典元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/design.html
2017年に発売された第3世代のX3(G01) 現行のX3は3代目。2017年の10月に3度目のフルモデルチェンジが施され、日本に登場しました。 2003年の初代のデビュー当時は「BMW発案の全く新しいカテゴリーの自動車」と定義づけられ、SUVではなくBMWによって商標登録されたSAV(スマート・アクティビティー・ビークル)であるとされました。 現在でもBMWは自社のSUVタイプの車をSAV、もしくはSAC(スマート・アクティビティー・クーペ)と呼んでいます。 この3代目のX3はエアロダイナミクスが最適化、LEDランプを搭載するなどエクステリアが変更され、より洗練されたものになりました。 また部分的な自動運転を可能にした最新型のアクティブ・クルーズ・コントロール、ステアリング&レーン・コントロール・アシスタントシステムを搭載、コネクティッド機能も追加されています。 3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジン搭載 今回登場したX3 M40dは日本初登場となる高性能ディーゼルエンジンが搭載されたことが最大のトピックでしょう。 ここ最近、日本にもディーゼルのラインナップが増えてきていますね。そういった日本においてのディーゼルエンジン車市場の成熟を見越しての導入だったのではないでしょうか。 搭載された3.0L直6気筒パフォーマンスディーゼルターボエンジンは最大出力326ps、最高トルク680Nmをマークしています。 Mパフォーマンス専用のエクステリア出典元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/design.html
Mパフォーマンス専用のエアロダイナミクスパッケージには、大型エアインテークを備えたフロント・エプロンやサイド・スカート、ワイドホイール・アーチが用意されています。テールパイプはブラッククローム仕上げとなり、Mパフォーマンスモデルであることを強調しています。 大型のキドニーグリルのバーやミラーキャップがフェリック・グレーとなり、より迫力のある仕上がりに。 さらにホイールは19インチのMダブルスポーク・ライト・アロイ・ホイールが用意されました。 専用チューニングが施されたサスペンションやステアリング Mパフォーマンスモデル専用に特別なチューニングが施されたサスペンションが感動をもたらすようなドライビング・ダイナミクスを実現します。またサーボトロニック付属のバリアブル・スポーツ・ステアリングを採用、ダイレクトで俊敏なハンドリングはMパフォーマンスモデルならではのものとなっています。 その他にも大径のディスクブレーキを使用したMスポーツ・ブレーキ、さらにコーナリング時の安定性などを考慮し、ダイナミックな走りを実現するインテリジェント4輪駆動システムxDriveを搭載しました。 ■新型BMW・X3(G01)の他にも続々登場するMパフォーマンスモデル! Mパフォーマンスとは? BMWの誇るMモデルの存在をご存知ですか?BMWの別会社であるBMW M社が手掛ける、モータースポーツの要素を取り入れたBMW最高峰のハイパフォーマンスモデルです。 シビアに走行性能を突き詰めるサーキットの走りにも対応するMモデルと実用性を追求したBMWラインの中間的な存在にあたるのがMパフォーマンスモデルといえるでしょう。 サーキット走行とまではいかなくとも、スポーティでダイナミックな走りを追求したい層に非常に人気があり、近年BMWではこのMパフォーマンスモデルの登場が多くなっています。 M140i/M240iクーペ出典元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/1-series/5-door/2017/design.html
1シリーズはBMWのエントリーモデルともいえるシリーズで、小型のハッチバックモデルです。M140iの改良前のモデルであるM135iは、日本に導入された最初のMパフォーマンスモデルなんですよ。 2シリーズは2ドアのクーペ、もしくはカブリオレのラインです。2シリーズにはMパフォーマンスの上を行く最強のモデル、M2 クーペもラインナップされています。 M140i、M240iはそれぞれM135i、M235iの後継車として登場しました。3.0L直6気筒ツインパワー・ターボエンジンが搭載され、最高出力は340ps、最強トルク500Nmを発揮する新開発のエンジンを搭載。0-100km/h加速は4.6秒です。 M760Li xドライブ出典元:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/brand-and-technology/bmw_brand/bmw_individual_m760li.html
7シリーズはメルセデス最上級の大型セダンですが、メルセデスベンツ・Sクラスやレクサス・LSなど多くのライバルがショーファードリブンと位置付けする中、このBMWの7シリーズはオーナー自らが運転する車だとBMWは位置づけています。だからこそMパフォーマンスモデルの設定があるのでしょう。 BMWのトップエンドモデルとなるこのM760Li xドライブは、現行モデルとなる2015年に登場した6世代目に設定されました。 搭載されたエンジンはなんと最高出力610ps、最高トルク800Nmを叩き出す新開発の6.6LV12気筒BMW M Performance ツインパワーターボエンジン。 インテリジェント4輪駆動システムのxDriveが組み合わされ、0-100㎞/h加速は3.7秒を記録します。 ■新型BMW・X3(G01)M40dとアルピナ・XD3を比較!出典元:http://www.alpinaconfigurator.jp/modellselector.php?id=25
BMW公認のアルピナ BMWの車両に独自のチューニングを施して販売するアルピナ。アルピナの製品はBMW公認となっており、BMWの保証を受けることも可能。 アルピナ製品は走行性能に関するエンジンやサスペンション、駆動システムなどには徹底した手が加えられますが、エクステリアはそれほど主張するものではなく、エアロパーツなどはかなり控え目な印象です。 特徴的な20本のスポークを持つホイールが唯一エクステリア上でアルピナ製品であると見分けるポイントであるということも多いです。 では、2018年ジュネーブショーで公開された、X3をベースにした新型XD3と比較してみましょう。ちなみにこの時は、XD3と一緒にBMW 4シリーズのX4をベースにしたXD4も同時公開され大きな話題となりました。 アルピナ・XD3 XD3にはBMWの3.0L直6気筒のディーゼルビターボエンジンをアルピナがチューンナップし、最高出力333psと最高出力700Nmまでに引き上げられています。 トランスミッションも搭載されているBMWのインテリジェント4輪駆動システムxDriveに手を加え、アルピナ独自のトルク配分を行うようになっています。0-100㎞/h加速は4.9秒、最高速度は254km/hに達し、この数値はセグメント最速となっています。 エンジンスペックを比較 排気量(cc) 最高出力(kW[PS]/rpm) 最高トルク(N・m[kgf・m]/rpm) BMW・X3 M40d 2,992 240[326]/4,400 680[69.3]/1,750-2,750 アルピナ・XD3 2,993 245[333]/4,000-4,600 700[71.4]/1,750-3,000 エンジンスペックはアルピナのほうがわずかに上回っていますね。 ■新型BMW・X3(G01)はX3 Mが登場する?出典元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/design.html
さて、気になるのはMモデルの登場があるのかどうか。究極の走行性能を突き詰めたMモデルの追加はファンの待ち望むところかと思いますが、期待できるのでしょうか。 Xシリーズでは現在すでにX6とX5にMモデルが設定されています。今回Mモデルに次ぐパフォーマンスモデルであるBMW・X3 M40dが追加されたことを考えると、すぐにMモデルが登場する可能性は低いのかな、という気がしますね。 しかし、全く希望がないというわけでもなさそうです。BMWの関係者は「今後パフォーマンスモデル、ハイパフォーマンスモデルには力を入れていく」という趣旨のことを語っています。 そう遠くない将来、X3 Mの登場もあるかもしれません。期待しつつ、BMWの動向に目を光らせておきましょう!