貴乃花「新部屋設立」で「オリンピック競技化」野望(1)いまだに土俵を温存する理由 (2/2ページ)
現在、貴乃花のスケジュールは親方時代と違い、全て自身で管理しているだけに、今は相撲協会についての話題は笑いでごまかすつもりのようです。しかも、貴乃花の収入はまったくのゼロですから、テレビ出演による小遣い稼ぎは年末年始の特番も含め、まだまだ続くのでは」
だが、貴乃花のバラエティー緊急出演の事態は、金欠だけが理由ではないという。すでに相撲協会を離れたことで、新たな一歩を進み始めているというのだ。支援者の一人が明かす。
「貴乃花が政界転身を否定しているのは、今後の『新貴乃花部屋』の設立に向けて準備をしているからにほかなりません。現在、本人は、ちびっこ相撲と言われるアマチュア相撲の振興に目が向いている。そのために、元の貴乃花部屋はもちろん、後援会のあった福岡県田川市の九州場所の宿舎にある土俵もそのまま温存しています。貴乃花自身は『弟子たちが帰ってこられる場所があってもいい』と説明していますが、今後の新生・貴乃花部屋を通じてちびっこ力士を育成したいというのが現時点での、次なる目標ですよ」