幕末〜明治期の反骨の絵師・河鍋暁斎の足跡を追う「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展が開催! (2/3ページ)
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河鍋暁斎
花鳥図 河鍋暁斎 一幅 明治14年(1881)
東京国立博物館 Image: TNM Image Archives
暁斎の高い絵画技術と画題に対する深い理解は、 日々の修練と古画の学習を画業の基礎とした狩野派の精神に支えられたものでした。たとえば、晩年に日課として制作していた観音図や、先人たちの作品を丹念に写した 縮図などからは、作品と真摯に向かい合った暁斎の姿がうかがえます。
閻魔・奪衣婆図 河鍋暁斎 ニ幅 明治12年(1879)または18年(1885)以降
林原美術館
「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展では「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を大きな軸としながら、 幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展示作品を通して知ることができるでしょう。