AIを用いたノンネイティブの英会話スキル評価技術の共同研究により「日本人英語話者向け発音自動評価システム」を共同開発 (2/4ページ)

バリュープレス



 本年1月よりイーオンがKDDIグループの一員となったことを契機に、「教育」と「ICT」を組み合わせた「Ed Tech」を推進していく一環として、AIを用いた本格的な日本人話者の発音評価システムの共同開発に取り組むこととなりました。


■「日本人英語話者向け発音自動評価システム」について

 評価システムの構築にあたり、早稲田大学教育学部英語英文学科の松坂ヒロシ教授に監修いただき、発話英語のイーオン独自の評価指標の策定を行いました。指標は、①単語レベルでの発音の正確さ、単語のアクセントを評価する「音素と語強勢」、②「リズム、リンキング(*1)、スピードを含む流暢さ」、③文レベルでの評価となる「イントネーションと文強勢」という3つの評価指標に、総合的な発音の分かりやすさの「総合評価」を加えた4軸を設定。この指標に基づき、収録した英語発話音声(30シーン、204フレーズ)をイーオンの外国人教師によって評価しました。

 その結果を、KDDI総合研究所が、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センターの安田圭志特任准教授に音声言語処理分野に関し協力を得ながら、AI技術によりモデル化し、日本人英語話者の発音を適切に評価できる「日本人英語話者向け発音自動評価システム」の設計を行いました。これにより、「発音の正確さ」「リズム」「イントネーション」の観点から改善点を明確化し、自宅学習による英語力向上を推進していきます。
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